2月のカマス漁（後編）

 カマス漁2日目の2021年2月25日（木）、随分日の出も早くなり5時過ぎに起床、6時くらいから釣り始めた。

まずは昨日と同じ漁港。この日も他に釣り人の姿は見えない。この日はタイプ6のシューティングヘッドでより広範囲を探ってみる作戦。

釣り始めて30分ほどでようやくカマスっぽいアタリが。再び同じラインをトレースしてようやくヒット。

しかし、その後同じラインをトレースしてもダメ。なのでまたタナや投げる角度を変えながら広範囲に探っていくとようやく2匹目。

どうやら港内にはぽつりぽつりとカマスが残っている程度で、大きな群れはもう去った模様。その後もう1匹追加したところで大きめの漁船が接岸し、作業を始めたので一旦車に戻って朝食を済ませ、移動することに。

昨年の秋から冬にかけては大賑わいで入る場所がないほどだった次にやって来た漁港も閑散としてる。ここは全くの無反応で終了。どうもカマスは芳しくないので、メバルでも釣れないかと少し北上して内房の港へ。

新調した2ポンド、0.5号のフロロティペットに小さめのフライで探ってみるも、ここも反応なし。腰痛からくる足の痛みが酷くなって釣りに集中できず、今回は終了とした。今回の水揚げはカマス4尾。

いつもは一夜干しにして焼いて食べるのだけど、ストックできるほどでもないのでから揚げにしてみるとこれが非常に美味。あーもう少しカマスを食べたい。渓流解禁したけどもうしばらく海かなあ。