果たしてここ房総の海ではいつまでカマスは釣れるのだろうか?
昨年の晩秋ほどではないにしろ先週も釣れた。とりあえず本流釣りが本格化する4月まではもう少し通って確かめてみたい。ということで今週も南房総方面へ。2021年3月11日(木)、今回も夕マヅメと朝マヅメ狙いで11時ごろ自宅を出発。あらかじめ買っておいた食パンを車内で食べながら車を走らせ、15時半ごろいつもの漁港に到着。この日は天気はいいものの、低気圧が近づいているせいか南風がきつい。
ただ入ったポイントでは完全な向かい風、あるいは左手側からの風になるので釣りにそれほど支障はない。今回は新調したオービス・クリアウォーター9フィート5番用に、8番タイプ6のシューティングヘッドをさらに1フィートカットして21フィート(9.9g)にしてみた。
そしてフライは先週よかったラビットファーのクレイジーチャーリーに代わり、カマス用にフェイクファーをウィングにして10番のロングシャンクフックに巻いてみた。ラビットファーではカマスを2匹も釣ればウィングが千切れてしまうのだ。
期待しつつ早速釣り始めてみたものの、なかなか反応はない。風が強くてラインの乗りはよくわからないけど、まあ悪くない感じ。飛距離も問題なく、コンスタントに25mくらいは投げられる。
新作のフライが悪いのか?表層を小魚の群れが泳いでいて雰囲気は悪くないのだけど。。。投げる方向やタナを変え、フライもとっかえひっかえして探ってみるも反応なし。
期待の夕マヅメ、一度何かがフライに触ったような感触はあったもののそれまで。暗くなった18時過ぎに納竿した。そろそろこの辺りのカマスシーズンも終了ということなのだろうか?