悩んだ末今年2月に申し込んだ楽天モバイル。
データ通信しか使えそうになかったAndroid8.0のファーウェイP10-liteでも無事通話、SMSも使えています。一度キャンセルして申し込み直したため、1年間無料の対象外になりそうでしたが、楽天のいい加減さが功を奏したのか、こちらも無事適用された模様。過去記事：何だかんだでやっぱり楽天モバイルに申し込んだ～Android8.0のファーウェイP10-liteで楽天モバイルは使えるのか？
さらに先月末にはキャンペーンの5000ポイントももらえました！期間限定ポイントですが、東北でお世話になる薬王堂やツルハドラッグでは楽天ペイが使えるので問題なさそう。と、ここまでのところすこぶる順調な楽天モバイル、今回はここまで2か月間の使用感をまとめます。
私のスマホ、ファーウェイのP10-liteは2枚のSIMが使える仕様。今はメインのSIM1に楽天モバイルに、SIM2にb-mobileに刺して運用しています。面倒なのはこのスマホの場合、楽天モバイルのSIMをアクティブにしておくとb-mobileに掛かってきた電話やSMSを受信できないところ。
まあこれは楽天モバイではなく私のスマホの問題なので仕方ない。基本的に私が住んでいる千葉県北西部はすでに楽天モバイルのエリアなのでほぼ問題なく使用できている。ただ気になるのは頻繁にネットが途切れるところ。
まあ、すぐにまた繋がるので問題はないのだけど、ちょっとイラっとする。それにドコモ回線のb-mobileに比べて明らかに電池の減りが早い。体感的には1.5倍くらいのペースで電池残量がなくなっていく感じ。
おそらく楽天モバイルは電波を掴むのに負荷が掛かってバックグラウンドでの通信量が多いんじゃないかと推察。特に移動が多いと顕著な気がする。いつでも充電できる環境なら特に問題ないけど、ハイキングとかサイクリングだと使いにくそう。
あと、先月は車中泊旅行でほとんど山形で過ごしていたけど、山形ではパートナー回線のau回線で通信していた模様。この時期の釣りは街中に近い場所がほとんどなので電波が届かないようなところはなくて全く問題なく使用できた。
ただ夏場にかけては山奥にも入っていくのでそのあたりはさらに検証してみるつもり。あとは未知の海外使用。これはコロナが収まってからですね。先月は4GBほどデータを使ったので、b-mobile1本の時に比べて千円くらい節約できた計算になる。
無料期間が終わる来年以降も1GBまでは無料なので、うまく使えばそこそこの節約ができそう。ということで概ね満足の楽天モバイルだけど、やはりこれをメインにするのは不安というのが正直なところ。
ほぼ出番がないb-mobileと長年使ってきた電話番号維持のため毎月千円ちょっとを払うのはもったいない気もするけど、無料期間の来年1月まではこのままSIM2枚で運用していき、それからb-mobileをどうするか考えようと思います。
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