2021年5月13日(木)、この日は冷え込みもゆるみ、それほど寒くはなかったものの、まだ早朝に釣れそうな雰囲気でもないためゆっくり起きる。
といっても5時過ぎには起床、6時過ぎから釣り開始。昨日の夕方入ったポイントからスタート。ただやはり反応はなく終了。その後は再び上流へと目ぼしいポイントを釣っていくも、何もないままお昼前を迎える。午前中最後はサクラマスの雰囲気が希薄なこともあり今回はまだ入ってなかった瀬のポイントに入ってみた。
するとヤマメがヒット。18cmくらいの小物ながらきれいなヤマメ。ただそれだけで終了。昼食を食べながらこの後の身の振り方を考える。鮭川は下流から上流まで何往復かしたけど反応はない。
釣り方が合ってない可能性もあるものの、ひと雨降って状況が変わらないと厳しそうな雰囲気。それにもう飽きてきた。ここはこのところ急激に減水が進んでいる赤川に行ってみようか。この日曜からは雨の予報。それまでがチャンスかもしれない。
ということで赤川に向けて移動。その前に途中のツルハドラッグで食料を補給、14時過ぎに赤川に到着した。しかし、昨年釣りをしていたとあるポイントに行ってみるも、水が多すぎ。水位を確認すると、昨日までと違って増えているではないか!
これでは先月までと変わらない。中流域での釣りはまだまだ厳しそう。ということで前回釣りをしていたポイントに向かうことになった。ただ1ヶ所目は先行者あり。2ヶ所目、ここはそれほどいいポイントでも無さそうなのだけど、着いてみるとここもまさかの先行者。
ただいいペースで釣り下っているようなので後ろに入って釣り始めた。水温は8℃と低い。やなり何もなく終了。3ヶ所目、ここはもともとあまり釣れそうにないポイント。他に行き場がないので釣ってみたけどやはりダメ。
そうして迎えた夕マヅメ、最初に向かったポイントに戻ってみた。18時過ぎに釣り開始。しかしここは鮭川と違って虫っけもなく反応なし。あ~あ、このタイミングで赤川に来たのは完全に失敗だった。明日からどうしよう?