2021年5月15日(土)、この日は朝から晴れて放射冷却で冷え込む。
しかし今日は土曜日。ぐずぐずしているとポイントが埋まってしまうと4時半に起床。朝食は後回しにして5時前には川に向かった。しかしさすがに土曜日。すでに目ぼしいポイントにはことごとく釣り人の姿が。最初に入りたかったポイントにもすでに先行者。仕方なく少し上流のあまり可能性を感じないところから釣り始めて時間を潰す。
その後本命ポイントに入るも異常なし。2ヶ所目も先行者があったポイントでここもダメ。3ヶ所目を前に朝食を済ませて入ってみるもやはり異常なし。4ヶ所目は昨日の夕方に入った中流域のポイント。
昨日はアタリがあったけど今日はアタリすらなく終了。さんざん釣りをしてダメだった鮭川はここで諦め、小国川に行ってみることにした。その前に買い出し。新庄市のツルハドラッグに立ち寄った。
最近は薬王堂よりもツルハが好み。値段は同じようなものだけど、食パンがツルハのほうがうまいのだ。そして小国川へ。まずはこれまでさんざん釣っている下流部のポイントへ。水量は数日前よりさらに減っている。
まずはこれまで水量が多くて探れなかったポイントを渡渉して対岸から釣ってみる。ただ、この水量ではちょっと厳しい感じ。そして本命ポイントへ。朝は穏やかだった天気も案の定強風に。何とかフライをねじ込みながら釣り下っていくと待望のアタリ。しかしそれほど重量感はない。
釣れたのは26cmのヤマメ。大した大きさではないけど、久々のまともな魚でやる気が復活。しかし後が続かずこれで終了。すでにお昼を回っているのでまずは昼食。午後からは渓流に行こうと思っていたのだけど、この強風では渓流も釣りにくそう。
そう思うと何だか面倒になり、そのまま木陰で休憩とした。15時過ぎから午後の部開始。相変わらず強風が吹き荒ぶ中、上流方面を探っていくことに。車を走らせながらポイントを探す。
そうしてたどり着いたとあるポイント、核心部よりもかなり手前でかなりの手応えのアタリが。しかしフッキングせず。確認するとドロッパーの針先が鈍っていた。サクラマスかどうかはわからないけどもったいないことをしてしまった。ここはまた明日攻めてみることにしよう。
そらに上流に向かって進むとなかなか良さそうなポイントを発見。ただここは22、3cmのヤマメのみで終了。さてそろそろ夕マヅメ。イブニングは下流部に戻ることに。
まずはこれまでも何度か入っているポイント。減水して流れは変わっているけどまずまずに思える。しかし、そこそこ手応えのあったアタリは40cmクラスのウグイ。18時を回ったところで昼前にも入った本命ポイントへ。
中型のメイフライが飛び始め、18時40分ごろからはヒゲナガの姿が。しかしいい雰囲気ながらアタリすらなく終了。この辺りにはサクラマスはいなさそう。明日は朝から雨の予報が夕方から雨に変わっている。明日が当面のラストチャンスとなるかも。