配当金生活を目指すポートフォリオ（2021年6月）

2021年6月27日日曜日

配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2021年6月の運用状態です。

ここ1か月の米国株式市場、FOMC通過後のタカ派発言で急落も、その後は何事もなかったようにV字回復。これは久々の大きめの調整局面か、と一瞬身構えましたが今回も不発、S&P500はあっさりと史上最高値を奪還してしまいました。

前回からの動きとしては、その急落の前の6月上旬、やや軟調な動きだったバイオ医薬品大手のアムジェン（AMGN）を久々に買い増し。これでヘルスケアセクターの比率はかなりよくなりました。

そしてその急落時に指値を入れていたベライゾン（VZ）が刺さって少し買い増し。こちらはなかなか刺さらなかったので指値を若干上げていたのですが、結果的には上げる必要はなかった模様。よくあるパターンですね。

前月比：+0.4%（調整後：+0.4%）

年初来：+9.7%（調整後：+9.7%）

ということでポートフォリオのバランスは若干改善されました。あとは生活必需品セクターのフィリップモリス（PM）を買いたいところだけど、ここのところ株価堅調でなかなかチャンスが来ない。

ここは代役として、以前手放したアルトリア（ＭＯ）かブリティッシュアメリカンタバコ（ＢＴＩ）を一時的に仕込んでみようかとも考えているのですが、余計なことをするとほぼ間違いなく裏目に出るので悩んでいるところです。