2021年6月28日月曜日

渇水が続く赤川~2021年山形遠征記3(14日目)

 2021年6月20日(日)、この日は4時過ぎに起床。昨夜も少し雨は降ったようだが、やはり今回の雨は期待外れ。

赤川の水位は数センチ上昇しただけで、今朝には早くも減少に転じている。


これでは新しい魚が入っていることは期待できず、先週と大して変わらない状況。期待できない赤川だけど、とりあえず先週何かを掛け損ねた本命ポイントに行ってみる。水は少ないながら水温は15℃とまずまず。まずはウェットフライを試してみる何もなし。


ストリーマーに換えての2流し目でヤマメがヒット。状況としては悪くはなさそうだけど、やはりサクラマスは入っていないのか。このままいつものポイントを回ってもらちがあかないと思え、最近入ってない場所に行ってみる。


ここは4月5月に何度か入ったことがある場所。その時は全く釣れる気がしなかったけど、この水位ではなかなか良さそうな雰囲気。ウェットフライで釣り下ると結構手応えのあるアタリ。


良型のヤマメを期待したけど釣れたのは尺ウグイ。


その後ヤマメを1匹追加して終了。ここで時刻は9時前。今日は毎月20日のウエルシアデー。まずはウエルシアで買い出しすることに。


お酒類などを仕入れて本日のミッション完了。その後は再び赤川本流へ。2ヶ所ほど回ってみるも反応なし。昼食を済ませ、午後からは支流に向かった。


ここは昨年も釣っているはずだけど全く記憶がない。かなり木が被っているので6フィートロッドにドライフライで釣り上がる。しかし全く反応がない。かなり釣り上がったところでこれではらちがあかないと思い、ウェットフライに変更。


するとしばらく遡ったところの淵でようやく魚を発見。岩盤のエグレに隠れながら時おり何かを補食している。何度かウェットフライを投じてみると、一度反応してフライに襲いかかってきたのでアワセてみるも空振り。

堪らずリードフライをニンフっぽく見えそうなビーズヘッド付きのソフトハックルに変えてみる。すると別の魚が底の方から出てきてパクり。釣れたのは、、、


ウーさん。イワナとばかり思っていたのでがっかり。ただ本命の魚は相変わらず定位している。ここはドライフライか、とフライを交換すると1投目でヒット!


その動きからヤマメとばかり思っていたけど釣れたのは24cmとまずまずのイワナ。渓流域でイワナとウグイが共生しているとは西日本出身者としては何とも不思議な感じ。その後同じ淵でもう1匹掛けるもバラシ。もう少し釣り上がったところで目安にしていた橋に到着したのでここで終了。結局イワナ1匹で終了となった。


本流に戻って夕方の部は16時半頃から開始。3ヶ所ほど回ってみると、この日はやけにウグイの反応がいい。水温が上がって魚の活性も上がっているようだ。ただサクラマスの反応はない。後はサクラマスが入ってくるのを待つばかりなのだけど。。。


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