2021年7月20日火曜日

今シーズン4度目の山形へ~2021年山形遠征記4(1日目)

2021年7月13日(火)、北部九州と中国地方の梅雨明けが発表されたこの日、今シーズン4回目の山形遠征に出発することにした。

当初は昨日出発の予定だったのだけど、増水気味であまり状況がよくなさそうなので少し遅らせてみた。

1日遅らせても状況は大して変わりそうにはないものの、もう家に居るのも飽きてきたので出発。ただ、いざ出発するとなると出足が重くなり、いつもは見て見ぬふりをしている台所のシンクの汚れが急に気になってきて掃除などをこなし、10時頃自宅を出発。


今回は渓流メインでチャンスがあればサクラマス狙い。サクラマス狙い1本だったこれまで3回のようには気合いが入らないのだった。そうしてどんよりとした曇り空の中出発したものの、茨城に入ったところでいきなり土砂降りの雨。ワイパーフルスイングとなり早速テンションダダ下がり。


それでも水海道に入る頃には路面も乾いていてい青空も覗いてきた。これは北に行くほど天気がよくなるパターンか。ということでいつものように294号線をひたすら北上していく。

しかしそんな希望もすぐに打ち砕かれる。栃木に入ったところで再び土砂降りになり、恐怖感を感じるほど。お昼を回っても昼食を取る余裕はなくハンドルを握りしめる。14時前、黒羽地区に入って雨が止んだところでようやく昼食休憩。

今回はおにぎりは用意しなかったのでインスタントラーメンの昼食。その後も曇り空と土砂降りを繰り返しながら北に向けて進んでいく。当初最初に釣りたかった寒河江川、水位は悪くないものの、ライブカメラで見る限り泥濁りの様子。


これは上流のダムが濁っていそう。おそらく今シーズンは終わった模様。ということで今日の釣りは諦めていたものの、福島の喜多方辺りでは青空も覗いてきた。それなら米沢市の県南漁協管区で竿を出してみようか、と思ってたところ、県境のトンネルを出ると再び土砂降り。


今日の釣りは完全に諦め、行けるところまで行くことにした。途中の鬼面川はいい感じの流れだったものの、置賜白川は泥濁り。そして最上川本流も泥濁り。やっぱりこの時期の釣り旅は無謀だったか。。。


18時半頃寒河江市に入る。ツルハドラッグで買い出しを済ませ、一応寒河江川を見てみると予想以上の濁り。やはり今シーズンは終わったか。少し青空も覗く空模様ではあるけれど、いつ降ってもよさそうな空模様。


念のためこの日は橋の下で車中泊。山形各地に大雨警報が出ていて、川沿いの車中泊はちょっとためらわれたものの、夕食を食べながらラジオを聞いていると次々に解除されていってひと安心。ただ早速明日からの身の振り方に悩まされながらの車中泊となったのだった。。。

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