2021年9月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2021年8月)
2021年9月末時点での資産推移
いよいよ岸田政権誕生となる日本、菅退陣で爆上げした日本株ですがどうなることでしょうか。今回の総裁選ではだれが当選してもそれほど大きな違いはなさそうなので個人的にはあまり興味なし。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2021年8月)
2021年9月末時点での資産推移
- 前月比:-2.9%
- セミリタイア後の資産推移:+24.1%
立憲民主党をはじめとする野党に国政運営能力があるとは思えませんが、それでも、次回の衆院選ではひとまず政権交代してもらって、自民党にはしばらく頭を冷やしてしてもらいたいところでしたが、この雰囲気ではちょっと無理かな。
さて、現在の私の主戦場である米国株は前月から雰囲気が一変。中国恒大集団のデフォルト懸念に端を発した株価下落は、金利急上昇や連邦債務上限を巡る交渉難航などもあって本格的な調整局面を迎えそうな予感。S&P500指数は月間で約4.8%下落しましたが、私の資産も大きなダメージを被りました。
-2.9%という久々の大幅下落。ここのところの円安でそこまで大きな下落にはなっていませんが、米国株式中心の個別株ポートフォリオは-5.8%と指数を大きく上回る下落となりました。こういう全面安、しかも円安の局面では個別株は動きにくいですね。
総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、
- リスク資産:72.5% (前月比:-0.8%)
- 無リスク資産:27.5% (前月比:+0.8%)
※年初来:+10.3%
となりました。こちらも前月比-2.9%と大きな下落。リスク資産比率も6月末の状況に戻ってしまいました。こういう状況では個別株では動きにくいため、資産調整枠のiDeCoスイッチングでぼちぼち調整して行こうと思います。