突然の思いつきで携帯をpovo2.0に乗り換えることになり、図らずもau経済圏にどっぷり浸りつつある私。
ここは最後の仕上げとしてクレジットカードのau PAY カードに申し込むことにしたのだった。会社員を辞めてからクレジットカードを作るのはこれで4枚目。最初のTrip.comカードはまだ一度も使ったことがないし、2枚目のイオンカードは最初の20%キャッシュバックキャンペーン以降はこれもお蔵入り。
3枚目のYahooカードは現在のメインカード。これを作ったのが2019年秋なので今回は2年ぶりのクレジットカード作成になる。このau PAY カード、auカブコム証券などとともにauじぶん銀行に絡めると普通預金の金利が最大0.2%になるとのことで以前から興味はあった。
ただau PAY カードは基本年会費無料ではあるものの、au系携帯との契約がなく、1年間利用がないと年会費がかかってしまうので躊躇していたのだった。しかし今回povo2.0に乗り換え。晴れて年会費無料の条件を満たしたため申し込んでみた。
ちょうどauカブコム証券から通常の最大10000ポイント+3000ポイントもらえる招待メールが届いていたのだけど、10月下旬にハピタスを見てみると期間限定で5000ポイントにアップ中。ここは迷わずハピタス経由で申し込むことにした(11月中旬現在は1500ポイントになっている模様)。
現在私は年収200万円弱(税引き前)のしがない派遣社員。これまで3枚のクレジットカードを作れたとは言え、やはり社会的信用度は低そうなので恐る恐る申し込んだところ、翌日には無事審査通過の連絡が。数日後の11月頭には手元にカードが届いたのでした。
今回は申し込みフォームのデフォルト設定だったマスターカードにしてみました。そしてハピタスポイントも無事有効に。ただよく確認してみると入会特典の10000ポイントはカード発行で自動的に付与されるわけではなく、はなかなかハードルが高そう。
まずはauペイへのクレジットチャージで10%付与が最大3500ポイント。次にカードを使ったショッピングで5%付与が最大35000ポイント。さらに毎月の公共料金の支払い6か月以上で3000ポイントと、全部貰うには10万円以上の出費が必要になる。
まだauペイには約3万5千円の残金があるし、ちょっと厳しいかな~と思っていたところ、auペイとじぶん銀行を連携させれば手数料無料で払い出しが可能になるとのこと。連携にはプリペイドカードの作成が必要だったけど、無害そうだったのでこれも申し込んでおいた。
ということで連携も完了。自動払い出し設定をしてみると、すぐには払い出されず翌日早朝に全額払い出されていた。ということですかさず3.5万円をクレジットチャージしようとしたけどなぜかエラーでチャージできず。
どうやらカードを受け取ってから2営業日ちょっとくらいはカードチャージできないらしい。なのでしばらく間を置いて無事チャージ完了。次は公共料金だけど、調べてみると私の分では対象になるのもがなく、これは諦めるしかなかった。意外に対象が少ない印象。
参考:au PAY カード新規入会&ご利用特典 対象公共料金事業者
そして最後はau PAY カードでのショッピング。入会日を含めて3か月以内に7万円分遣う必要があるけど、5%バックは他のどのクレジットカードよりもお得ではあるので、今月と来月は何も考えずにau PAY カードを使っていくことにしよう。
7万円も使わないとは思うけど、年明けに海外旅行に行くことが決まれば(まだ手続きが煩雑そうなので決心はつかず)航空券代の支払いなどでそれなりに使うことはあるかもしれない。
ただ誤算だったのは、じぶん銀行で金利0.2%を貰うためにはカードの支払い口座をじぶん銀行に設定するだけでなく、実際に支払い実績が必要だったこと。これはおそらくこのカードの使い道がなくなる来年以降はメールアドレス維持費の275円をau PAY カード払いに変えることで対応するつもり。
これまでは当年の生活費とつみたてのNISA資金は定期預金ではなく2週間預金とか楽天銀行の資金引っ越し預金で運用していたけど、これからは通常の定期預金よりも有利な金利で運用できるはず。
これで私的au経済圏構想は完結。問題は溜まるポイントがポンタポイントだということだけど、最近はあまりお酒を飲まなくなったことでTポイントのありがたみも減ってきたし、ポイント戦略とともに来年に向けてクレジットカードフォーメーションも見直すことにしようかな。