2021年12月2日(木)、快活で迎える2回目の朝。
相変わらずあまり眠れなかったけど、シャワーも洗濯も済ませ、昨日の午後からのんびり過ごしているのでわりとスッキリしている。6時になったところで待望の朝食。今回も朝からフライドポテトとソフトクリームをガッツり食べた。予約している新幹線が8時半発なので7時半頃チェックアウト。20時間ほど滞在して20%オフの2384円なり。
三原駅に向かう。今回は日本旅行のバリ得九州というのを利用して三原から小倉までのこだまが6100円。飛行機よりも高いけどまあ許容範囲内。
自転車を畳んで、
セブンイレブンでおまけのチップスターを受け取りホームへ。
会社員を辞めた今となっては新幹線なんてもう乗ることもないと思っていたのだけど。。。
と言ってものぞみではなくこだま。それでも三原から小倉までなら2時間足らずで着く。
ということであっという間の10時半前に小倉に到着。何十年ぶりかに降り立った小倉駅は、モノレール駅が接続する近未来的な駅だった。
自転車を組み立てていざ出発!今日はここから遠くない金比羅キャンプ場を予約しているのだ。駅を出てしばらく進むと、
あれは小倉城?
小ぢんまりとした小倉城、平地に天守閣が建っているのは結構珍しいんじゃあないだろうか。これでこの旅3城目。
国道199号線は自転車レーンもあって快適だった。
11時過ぎに金比羅キャンプ場に到着。ここは無料だけど1週間前までに予約が必要。そのせいで見近島で嵐に見舞われることになったとも言える。まあ、強風のおかげですっかりテントが乾いていたのはよかったが。。。
市街地にある小高い丘全体が公園になっている、そんな公園の一画が小さなキャンプ場になっている。風裏になる場所を選んでテントを設営。
さて、朝食を食べすぎてお腹が減らないので昼食は抜きにしてやっぱり釣りへ。ここから程近い日明港に無料の釣り公園があるというので行ってみる。
そうしてやって来た日明釣り公園、柵があって安全に釣りが楽しめそうではあるけどフライフィッシングにはちと辛い。
何とか柵と柵の隙間に竿を突っ込んで釣ってみると、
コノシロがヒット!ドロッパーシステムの小さい方のストリーマーにきた。しかしやはりここは関門海峡。流れが早すぎてラインが全然沈まない。
釣りにくい上にこの潮流ではまともに釣れる気がしない。ここは諦めて、堤防で囲まれた港内に移動してみる。
しかしここでは反応なし。次第に分厚い雲に覆われて風も冷たくなってきた。寒さに耐えられなくなって15時頃には納竿。
帰りにMr.Maxに寄って買い物。そして休憩スペースでスマホを充電しながら暇つぶし。天気予報ではこれから雨の予報。ここ北九州は地味に日本海側。冬型の気圧配置だと山陰や北陸と同じで天気は良くないのだ。
暗くなる前にテントに戻り、この日もハンバーグ丼の夕食。日が暮れると予報通り雨が降り出した。明日の朝には止んでくれるといいのだけど。。。
この日の走行距離:25.9km