2022年1月8日土曜日

2021年度の家計まとめと2022年度の予算計画

この冬は寒さが半端ないですが、一昨日はそんな中でもとびっきり寒かった。午後から降り始めた雪がみるみる積もっていき、翌朝起きると15㎝くらいの積雪で一面真っ白。幸い昨日は天気がよかったので午後には道路の雪はあらかた溶けてくれたけど。


それはさておき、今回は2021年の家計を振り返ります。下の表が会社員を辞めた2018年~2021年の家計管理の予算と実績。2018年の実績はセミリタイア生活を始めた5月から12月までの平均値。2019年~2021年分は1月から12月までの平均値(単位:万円)。


2021年はもともと生活費8.2万円で予算を組んでいましたが、予想以上に長引くコロナ禍で海外旅行に行けそうになかったため、途中で旅費の一部を生活費に振り替えて予算修正。月9.3万円を生活費としていました。

その結果、家賃と光熱費はほぼ予算通り。通信費は昨年2月に楽天モバイルに加入し、1年間無料で使えるようになったため、メインだったb-mobileは最低料金の約1100円で運用でき、プラスOCNメール代で平均0.13万円と、予算より若干少な目に収めることができました。

食費は8月くらいに家でお酒を飲むのを止めたため酒代が激減。その結果食費は予算の1.4万円に対して1.2万円とかなり低く抑えることができました。さらに雑費は予算を大幅に増やしていたこともあり、わりと欲しいままに買い物をしていたわりには予算以内に。

ただ、今年貰えるはずの10万円を当てにしてここに含めいていないものもありますので実際はもう少し多いかな。それと昨年は車のタイヤ交換をして、当初は雑費に計上していたものを、より正確に記録を残しておくため車維持費に振り替えました。

あと交通費(ほぼガソリン代)は夏に3度目の緊急事態宣言発令となり、予定していた北海道車中泊旅行が中止になったためこれも少な目。結果的には生活費は予算より10万円くらい余裕を残して終わることができました。
 
その辺りを踏まえた上で今年2022年度の予算ですが、一応今年は正常化するだろうという希望的観測で旅費は25万円とし、生活費は97万円としました。今年はアパートの更新年で引っ越したいと思っているのだけど一応引っ越さない前提で考えました。

その家賃は更新費があるので少し多めの3.75万円。光熱費は据え置きですが、通信費はpovo2.0に乗り換えたのでさらに圧縮できるとみて0.1万円に。食費は上記の通り家飲みを止めたので今年は月1万円にしてみました。

雑費は旅行に行けるようになれば物欲も収まるだろうと2万円に。交通費は昨年0.7万円で済んだので、今年は北海道に行くつもりですがガソリン代ももう少し落ち着いてくれるだろうと見込んで0.8万円としました。全体の予算計画としては下表のような感じ。


一応年150万円で暮らすのが目標なのですが、今年は年金2年前納、車検なしの年なので全体の予算は167万円としました。ともあれ、車維持費や社会保障費は年ごとにばらつくし、なかなかケチれないので生活費+旅費=122万円を目標にしています。結果としては、

  • 2019年:予算120万→実績124.7万
  • 2020年:予算123万→実績119.5万
  • 2021年:予算122万→実績108.6万

と、2021年は予算比89%と大きく予算を下回ることができました。やっぱり旅行に行かないとかなり余裕が出ますね。いくら物価が安い南アジアなどでも、飛行機代なんかを考えるとそこそこお金は掛かりますからね。

とは言え、お金が掛かっても行きたいのが海外旅行。2022年は早速第6波到来で幸先の悪いスタートになっていますが、何とか年後半くらいから自由に海外旅行できるようになってほしいところ。ただ状況次第では予算122万円の中でまた組み替えることになるかも。