2日目の2021年12月15日(水)、さすがに12月になって冷え込みが厳しくなってきたものの、今回からシュラフを冬用に入れ替えてきたため温かく過ごすことができた。
ただ、あまり釣れる気がしないのでのんびり7時ごろ起き出し、釣りは7時半ごろから開始した。この日は快晴ながら強風。相変わらずアタリもカスリもしないので、風裏になりそうな昨日の午後イチに入った漁港に移動。
しかしこちらも無反応。外房側はダメだなあ。午前中はこの辺りで釣ろうと思っていたけどどうも釣れる気がしない。ちょっと早いけど内房側に移動することに。
早めの昼食を済ませてやって来たのはいつものカマス港。ただし一番期待の持てるポイントはマヅメ時まで取っておくことにして、その他のポイントを回ってみる。
1か所目、昨シーズン一度いい釣りができた突堤先端のポイント。しかし今回は反応なし。
次は以前良型のマゴチを釣ったポイント。しかしやはり反応なし。午後からは風も収まって絶好のフライフィッシング日和なのに、スローな状況が続く。
まだ早いけど我慢できずに本命のカマスポイントへ。ただ特等席の角地には先行者あり。周りの2級ポイントで時間を潰す。すると何かがヒット。
ほとんど抵抗もなく上がってきたのはヒイラギ。なぜか大きいほうのストリーマーに食ってきた。大きめのエビと間違ったのか。
16時ごろ本命の角地が空いたのですかさず移動。するとようやくカマスが釣れたものの、相変わらず渋い。何か藻のようなものが浮いていて海の状態もいまいち。
それを食べているのかボラの大群がパクパクしながら回遊している。いよいよ日が傾いてきてこれからか、と思われたものの、それ以降アタリすらなく終了。暗くなる17時過ぎまで粘ってみたけどダメだった。
期待の夕マヅメも不発。もしかして今シーズンのカマスは早くも終了か?昨年は年明けごろまでは釣れていた気がしたのだが。だとしたら寂しすぎる!たまたまタイミングが悪かっただけだと思いたい。とりあえず明日の朝に期待するしかないか。