今回は久々のクラ活（クラシックコンサート鑑賞活動）。
以前ほどの熱量はないものの、相変わらず続いている私的クラシックブーム。今回はコンサート情報サイトで見つけたAPA柏例会第65回室内楽演奏会というのに行ってみました。これまではオーケストラの演奏会にばかり行っていましたが、家で聴くのは圧倒的にソロや室内楽。こちらは室内楽の演奏会ということでかなり楽しみ。しかも入場無料で11:45開演、16:30終演という長丁場。プログラムもバロックからロマン派まで盛りだくさんで、かなり楽しめそうです。
ということで2022年1月16日（日）、早めの昼食を済ませてやって来たのは我孫子駅前のけやきプラザ。開演時間ぎりぎりに駆け込んだけやきプラザのふれあいホール、拍子抜けするほどガラガラでした。
ここは音楽専用ホールではなく、必要に応じて客席を収納できる多目的ホールみたい。とりあえず階段状の座席の上の方に陣取った。すると程なく開演。
まずはバッハのピアノ協奏曲（チェンバロ協奏曲の編曲版？）からだったのだけど、演奏のほうはかなりたどたどしい感じ。セミプロレベルのコンサートではなく、まさにアマチュア演奏家の発表会という感じ。
1曲ごとにメンバーが変わっていき、演奏時間はだいたい15～20分と決まっているみたいで、長い曲は抜粋で演奏されている。そんな感じなので曲によって仕上がり具合もまちまち。なかなかいい演奏もあれば、ちょっと切れ味の悪いものも。。。
それでもまあ、ブラームスのピアノ四重奏曲とか、普段自分からは聴こうとは思わないような曲もたくさんあって、いい機会になったし結構楽しめた。ただ、暗くなる前に帰りたかったので16時前くらい、ちょっと早めに帰路に就いた。
どうやらこの演奏会は半年に1度やっているみたいなので、タダだし都合が合えばまた来てみようと思う。あとは今のところ具体的な予定はないものの、釣りが忙しくなる春まで、またよさそうなコンサートがあれば積極的に出かけたいと思います。