2022年1月20日木曜日

良型連発のカマス釣り~内房南房総釣行2022年1月(3日目)

 3日目の2022年1月13日(木)、この日は午後から寒波襲来で強風の予報。午前中が勝負となる。

まあ、どっちにしても午前中で上がる予定なのだが。。。まずは昨日の午後釣ったカマス港1からスタート。


この日はどんよりとした曇り空。そのおかげで温かめの朝、気合を入れて明るくなり始めた6時半ごろには釣り場に向かった。やはりシーズンはほぼ終わっているためか釣り人は皆無。特等席の角地で釣り始めた。

しかし、細かく探ってみたものの反応は皆無。やはりカマス港1はちょっと厳しい感じ。朝食を済ませて安定のカマス港2に移動。ここも釣り人の姿は少なくて、堤防先端に2人組のルアーマンがいるだけ。その人たちもすぐに片付け始めたのでこの日もベストポジションに入れた。


昨日は雨の濁りが残っていたのが、この日は水色も戻っている。やはりフッキング率はいまいちながら、昨日よりも明らかに活性は高そう。カウントダウン30秒に少し早めのリトリーブがよさそうな感じ。


さらに数匹釣ってストリーマーのヘアーが少なくなり、ボリュームがなくなってくると反応が悪くなる気がする。ただ大型でボリュームのあるフライは玉切れ。4㎝くらいの中型ストリーマーで釣っていく。


それでもそこそこ釣れ続く。ある程度キープしてからはリリースしながら釣り味を楽しめた。その中でもこれは30㎝以上ありそうな良型。このくらいの型も結構混じって楽しい釣りができた。


まだまだ釣れそうな雰囲気はあるものの、そろそろ内房のアジも気になってきたので寒波が来る前に移動しよう。ということで再び北に向けて車を走らせる。ただ、11時過ぎに到着したときにはすでに時遅し。


強風にうねりも入って海は大荒れ。いつもの堤防も波をかぶって釣りはもう無理。今回はこのくらいにしておこうか。帰ってみると、10匹くらいのつもりだったのが15匹もキープしていた。最大31㎝で尺越えも数匹。結果的には大満足の2022年初釣行となったのだった。