2022年1月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2021年12月)
2022年1月末時点での資産推移
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2021年12月)
2022年1月末時点での資産推移
- 前月比:-1.2%
- セミリタイア後の資産推移:+33.5%
とうとう来たかと思われた本格的な調整局面。1月の米国株式は年末年始のラリーから一転、FRBのタカ派姿勢を受けて一気にリスクオフムードへ。久々の調整局面を迎えましたが、ここにきてGAFAM等の好決算に支えられて急反発しました。
私の資産も前月比-1.2%とそこそこの下げとなりましたが、思っていたよりずいぶんマシな状態で着地しました。ただこれでこの調整局面終了とは思っておらず、あくまで一時的な反発と予想。まだまだ気の抜けない展開が続くと想定しています。
総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、
- リスク資産:75.0% (前月比:-0.2%)
- 無リスク資産:25.0% (前月比:+0.2%)
※年初来:-0.8%
と、こちらも前月比-0.8%と軽傷で終えることができました。とは言え、1月が軽傷で終えられたからと言って終わりではなく、この資産運用の旅は延々と続いていく予定。マーケットは早期の利上げなど早々に折り込んでいるとの想定をよそに、かなりの動揺を見せました。
この調子だと実際に利上げが始まるとそれなりに大きな衝撃が走りそうな気がします。そんなわけで今年のマーケットは一方的に下がっていくこともないと思われる一方、かなり不安定な動きで昨年みたいに大きく上昇して終了、ということはなさそうな気がしています。
なので当面は6月末時点でのリスク資産比率77.5%が目標としつつも、長期戦に備えてまずはiDeCoのスイッチングを活用しながら焦らず、あくまで淡々と運用していきたいと思っているころです。