2022年3月7日月曜日

再び外房方面へ~外房南房総釣行2022年3月その1

 異常に寒かった今年の冬もようやく終わりを告げ、急速に春めいてきた2月末。

もう渓流解禁目前だけど、潮回りのいいこの週はやはり海釣りに行くことにした。前回外房の某漁港で、型はいまいちながら結構釣れたのに気を良くして今回もまずは外房方面に行ってみることに。

ということで2022年2月28日(月)、もう少しポイントを開拓しようと朝から意気揚々と車を走らせた。といっても外房の海岸に着いたのはいつも通りお昼過ぎ。最初にやって来た漁港は案の定立ち入り禁止で敢無く退散。


次の漁港は釣り人の姿もちらほらあり、問題なく釣りができそう。早速いつもの5番タックルを準備して、中小ストリーマーのドロッパーシステムで釣り開始。しかし全く魚っ気はなく、一通り探ってみても反応なし。早々に諦めて、夕マヅメがらみは前回よかった漁港へ。


しかし温かくなってきたためか平日にもかかわらず大賑わい。これは土日とか大変なことになるんだろうな。何とか少し離れたところに空いた場所を見つけて釣り始めたものの、次々にやってくる釣り人にすぐに挟まれることになった。


エサ釣りなら普通の間隔なんだろうけど、ラインを振り回すフライフィッシングではかなり気を使う隣との距離。ただもうほかに行く当てもないのでこの日はここで粘ってみることに。しばらくすると魚が回ってきたのか、両隣のサビキにサバが掛かりだした。

これはチャンス!と気合を入れて投げなくって見るも、私のフライには一向に反応なし。やはりコマセが効いてしまうと毛ばりには分が悪いのか。カマスでも釣れないかなあ、と深場も探ってみたものの、今回は全然反応なし。


しばらくしてようやく掛かったのはまたしても豆アジ。このサイズでも数が釣れればそこそこ楽しめるのだが、今回は他にアタリもなくこの1匹のみで終了。日が暮れる17時半ごろ納竿とした。この辺りではお気に入りの車中泊スポットに移動。


それにしても、大潮と中潮の差はあるものの(この日は中潮)、満潮からの下げ、夕マヅメとほとんど条件は変わらないのに何が違ったのだろう?カマスの反応は全くなかった。海釣りって釣れるときと釣れないときの違いが今ひとつ解らないんだよな。。。


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