2日目の2022年3月10日(木)、天気がいいせいかかなり冷え込んで夜中に何度も目が覚める。耐えかねて予備の防寒着も着込んでようやく眠ることができた。
そんな状況なので朝にはフロントガラスがびっちり凍りついている。そんなこともあろうかと東向きに車を停めておいた。朝はゆっくり準備して、日が昇ってフロントガラスが解けるのを待って釣り場に向かう。8時過ぎにスタート。この時間帯、ウェットフライでは厳しそうなのでストリーマーを流してみる。
今シーズンサクラマス釣りに使ってみようと巻いてみたチューブフライ、悪くはなさそうな感じだけど全く反応なし。午前中もう一か所やってみたけどやっぱりダメ。午後からは上流域を見に行ってみよう。
ということで少し上流に移動。中流域は2020年に一度日釣り券で釣っているのでだいたい様子はわかっていたものの、上流域は2017年以来。まず左岸のポイントに行ってみると、予想以上に流れが変わっていてちょっとびっくり。
それでもまあ悪くない雰囲気。お昼ごろになると小さめのゼッジやコカゲロウがハッチし始めたのでウェットフライに換えて流してみるも、やはり反応なし。ここはかなり浅くなっていていま一つな感じ。
続いて右岸のポイントに行ってみると、こちらも大きく変わっていて流れが平坦になっている。ここはストリーマーを流してみたけど反応なし。そろそろこの日最後のポイントかと移動してみると、護岸ができたりしていて全くダメ。
もう時間がないので昼一に入ったポイントに戻って今度はストリーマーを流してみたけど何もなし。やっぱりここはちょっと浅すぎ。と思っていると、夕マヅメに少し上流のポイントに立て続けに他の釣り人が入るのが見えた。
そっちはちょっと流れが速すぎかと思えたのだけど、そちらの方がいいポイントなのかも。明日はそっちを釣ってみることにしようか。この日も17時過ぎに納竿。昨日に続いてアタリすらなく終了となってしまった。
果たして今シーズン、東毛で魚を釣ることはできるのか?まだ3月上旬で早いのかもしれないけど、2016年や2017年にはこの時期から釣れてはいたんだけどなあ。。。流れが変わって魚の付き場が変わってしまったのかも。もう少しポイント探索が必要か。