2日目の2022年5月11日（水）、そろそろ早朝の釣りもよさそうな季節ではあるけど、それほどやる気は出ずいつものように6時頃起床。
ゆっくり準備して7時前に川に向かった。しかしここは盛期の利根川、平日朝なのに早速先行者あり。ただ釣り始めたいスポットよりもだいぶ下流にいるのでそのまま後から釣り始めることに。
手持ちのポイントが少ない利根川下流域、昨日と同じポイントを回ることになるのだが、一応フライとラインを少し換えてみたものの、やはり反応なし。ただ大堰直下では久々に二ゴイの猛攻にあった。
スレ掛かりが多いけどこれは口に掛かった。そうすると二ゴイでも頭を振る感触があったりして本物かと思って一瞬ヒヤッとする。以前二ゴイも釣れないのは寂しいと書いたけど、やっぱり二ゴイは釣れても全然うれしくない。1匹釣ればもうお腹一杯。それ以上は勘弁してほしい。
この日はほぼ無風で曇り空。虫も結構飛んでいていい雰囲気なのだけど、モドリの気配はない。そのわりにどこも人が多くて苦労する。モドリ狙いのルアーマンだけでなく、コイのぶっ込み釣りやハヤの毛鉤釣りも。思うようにポイントをカバーしていくことも難しく、次第にやる気を削られていく。。。
この日は二ゴイ以外何も手応えのないまま、まだ時間はあったけど15時頃ギブアップ。やっぱりもう少し変化があってフライでも釣りやすい中流域までやってくるのを待つほうがいいかも。。。この日は先日書いた通り大間々の松屋旅館に泊まったのだった。
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そうして迎えた3日目の2022年5月12日（木）、この日は天気は下り坂の予報ながら、朝から晴れていい天気。ただ夕方から雨の予報なので早ければ昼過ぎにも降り出すかもしれない。サクッと釣って帰ることにしよう。
クーポン券での買い物を済ませ、この日は中流域を釣ってみることに。ここのところ天気が安定していて随分水位は下がってきたものの、この水位で安全に釣りができそうなところはそう多くない（知らないだけかもしれないけど）。
まずは一番釣りやすそうなポイントにやって来た。時刻は11時。運よく先行者の姿はない。しかも中型のメイフライがばんばんハッチしていていい雰囲気。気合を入れて釣り下っていったものの、やはり反応なし。
昼食を挟んでもう一か所やってみたものの、こちらも一切反応なし。次第に空が分厚い雲に覆われてきて風も強くなってきた。まだ雨は降りだしてないけど、今回はこれでギブアップ。14時ごろ納竿として帰路に就いたのだった。いや～厳しいなあ、今年も。
