強烈な副反応に見舞われたワクチン接種3回目

 ようやく3回目のコロナワクチン接種が完了しました。

もう少し先、当初の政府の計画通り、2回目接種から8か月後の6月上旬くらいにしようかとも思っていたけど、もしかすると川がいいコンディションのときにワクチンの予約で釣りに行けないのもいやなので今のうちに済ませることに。

ゴールデンウィークはいくら天気がよくても遠出する気にはなれず、仕事を何日か入れている以外は暇なのでちょうどいい。予約サイトを見てみると、さすがに1回目、2回目の時のようなログイン待ちのようなことはなく、スムーズに入れた。

1回目と2回目はファイザーのワクチンで副反応もなかったので、今回もファイザーにしたかったのだけど、連休中に予約できそうなのはモデルナだけ。ただ、交互接種のほうが免疫効果が高まるという報告もあった気がするので気にせずに予約することにしたのだった。

予約したのはGW期間中の平日5月2日（月）。翌日3日は祝日で仕事を入れていたので、副反応があったらまずいなあ、とは思いつつ、私は普段風邪を引いたようなときでも大人になってからは熱が出た記憶がないくらいなので大丈夫だろうと高を括っていた。

そうして迎えた接種当日、2回目までは近所の町医者で接種したけど今回は引越したこともあって大きめの総合病院で接種。ガラガラと思いきや、意外にも予約が埋まっているのか多少の順番待ちもあった。それでも流れ作業でスムーズに接種完了。

接種後は打った左肩あたりに痛みがあったものの、それ以外は特に変化なし。これは大丈夫かと思って床に就いた。しかしその日は非常に寝苦しい夜になった。朝起きるとまるで二日酔いのような気分の悪さ。

いったいどうしたことだろう、と寝ぼけながら思っていたのだけど、目が覚めてよくよく考えてみるとたぶん発熱していたんだろう。それでも朝食を食べて、ここのところ腰痛対策で毎朝やっているストレッチと筋トレをこなすと頭もすっきりしてきた。

これは大丈夫だろうと、面倒なので体温も測らず仕事に出かけたのだった。職場では現場の倉庫に入るときにモニターで体温チェックされている。もしかすると引っかかるかも、とちょっと冷や冷やしたものの、無事通過。問題なく仕事をこなしていく。

そして昼休憩後も問題なし。ところが15時の休憩から現場に戻るときに社員に呼び止められた。体温異常が検出されたとのこと。まさかこのタイミングで。。。脇に挟むタイプの体温計で測り直したところ、2回とも38℃越え。結構発熱しているようだ。

なんとなく寒気がしてきた気はしていたものの、ここまで熱が出ているとは。。。ただほとんど自覚症状はなく、問題なく仕事はこなせそうに思われたものの、この熱では再び現場に戻ることは許されず。この日はここまでで強制送還となってしまったのだった。

その日は再び寝苦しい夜を迎えたものの、さすがに翌朝はスッキリとした目覚め。もう大丈夫だろうと思ったけど、派遣会社から状況確認のメールが来たので一応体温を測ってみたところ36.2℃の平熱。

念のため病院に行ったほうがいいと、翌日に申請していた仕事も強制休みになりそうだったけど、派遣先がOKしたとのことで無事復帰できました。しかし二晩も熱にうなされ、接種の翌々日になってもまだ肩のあたりは痛い。モデルナのワクチンはけっこうきつかた。

それに見合った効果を期待したいところ。とは言えこれで無事3回目接種が完了。千葉県内だけではなく隣県の旅行キャンペーンの対象になったのでちょっと出かけてこようかな。それにしても、このワクチン接種はいつまで続くことになるのか。。。