散々だった2022シーズン1発目の山形遠征。
まとめるほどのこともないのですが、来年以降の参考として一応記録として残しておくことにします。期間は前半が4月10日から14日までの4泊5日と後半が4月19日から27日までの8泊9日。合計14日間でした。雪が異常に多かった今年、シーズンはだいぶ遅れそうだとは思いつつ、好天に誘われて4月上旬に出発。しかしやはりまともに釣りができる状況ではなく一時退散。
その後連日雨との予報が外れて再び好天が続き、4日後に再出発。しかし後半戦も水の多さに苦戦続きでまともに釣りができず。最後は庄内南部の小河川でお茶を濁して、後半戦も予定より早めに切り上げることとなってしまいました。
- 走行距離:1060+1214=2274㎞
- ガソリン代:15788円(99.2L)
- 燃費:22.9㎞/L
今年はガソリン代がバカ高いのに加えて無駄に1往復したのでガソリン代は去年の同じ時期の遠征に比べて1.5倍くらい掛かってしまいました。ただ、ガソリン代が高いといって遠征を控えると何のためにセミリタイアしたのかわからなくなるのでこれは割り切るしかないか。
釣果のほうは、本命のサクラマスに関する手掛かりは一切掴むことができず、ヤマメがちょろっと釣れただけ。2000㎞以上走ったのに。。。自然が相手なのでこういうこともあると再確認できただけでも良しとするしかない。
昨年はちょっと早いかなあと思いつつ、桜開花の便りを聞いてから出発してちょうどいいくらいだった。今年は4月上旬に暖かい日が続いたものの、最初に出発したときは山形の桜の開花はまだ。来年からは桜が咲いてから出発することにしたい。
- サクラマス:なし
- ヤマメ:最大22、3㎝くらい
- イワナ:小さいのが1匹
各種費用は以下の通り。今回も食料はほぼ事前に準備して行ったので現地ではそんなに掛かっていません。基本的に朝食:食パン、昼食:インスタントラーメン、夕食:レトルト+味噌汁といういつものパターン。
- ガソリン代:15788円
- 食費:1805円
- 雑費:1550円
- 合計:19143円
今回の特記事項としては、後半戦は完全にお酒なしで過ごすことができました。家では昨年の夏ごろから飲まなくなったのですが、たまの車中泊時は缶チューハイを少し飲むというのが楽しみでもありました。
そんなわけで車内に車中泊用のお酒をストックしていて、前半戦の途中までは毎日それを消費していたのですが、それがなくなってからは完全ドライで車中泊にチャレンジ。最初はお酒なしでうまく眠ることができるか心配でしたが、まあ問題なさそう。
最近家ではいつもお酒なしで寝ているので当たり前と言えば当たり前。ただ夕食後寝るまでの時間口が寂しいので何か飲みたいのだけど、何かいいものはないかなあ。できれば糖分も塩分も、それにカフェインもあまり入ってないやつがいいのだが。
そんな中思いついたのがスキムミルク。家では毎日夕食後はホットミルクを飲んでいるのでちょうどいいかと。ということで安かったよつ葉のスキムミルク1㎏入りを、どうせ飲むだろうと2個も買ってしまったのだけど、、、
これはダメだった。味は悪くないのだけど、如何せん溶けにくい。牛乳っぽい味にしようとするともうダマだらけで、車内に粉は飛び散るし、飲む間中せわしなくかき混ぜ続ける必要があるし、それでもまだコップの底にダマが残ってしまう。
とてもゆっくり食後のひとときを味わえるようなものではなかった。これは車中泊向きではないので残りは牛乳代わりに家で消費することにする。次回からはやっぱり無難に朝食時に飲んでいるようなココアやレモンティーあたりにしておくかな。
それでも後半戦は無事最初から最後までドライな状態で過ごすことができました。ただ今回は暑くも寒くもないちょうどいい環境。夏場になるとやはりビールが飲みたくなったりするかもしれません。まあ禁酒しているわけでもないのでそんなときは飲もうと思いますが。
さて、ようやく長かったゴールデンウィークも終わり、そろそろ第2戦に出発したところですが、なかなか天気が安定せず読みづらい状況。利根川も気になるし、あとは天気と気分次第かな。とりあえずいつでも出発できるように準備は整えておくことにしよう。