2022年5月24日(火)、渇水で冴えない雰囲気の日向川の畔で朝を迎えた。
朝方雨がパラついたようだったけど、残念ながらすぐに止んでしまった模様。5時ごろ起床。早朝は釣れる気がしないものの、他の釣り人の姿もあるため、一番気になるポイントだけサクッと釣っておこうとすぐに川に向かった。5時半ごろから釣り開始。ただ、川はさらに減水が進み、最早サクラマスを釣る雰囲気ではなくなっている。一応一流ししてみたけどやはりダメ。これだと他のポイントも可能性はなさそう。日向川には見切りをつけることにした。朝食を食べながら次の作戦を練る。
赤川の水位を確認するといい感じで減水している。まだ若干多めではあるけど、ダメ元で赤川の様子を見に行ってみることに。ということで赤川方面に向けて大きく移動。朝は曇っていた空も晴れわたり、快晴の空の下のドライブを満喫して8時ごろ赤川に到着。早速竿を出してみる。
水はまだ多いけどクリア。水温は9℃ほどといい感じ。ただやはり水が多すぎ。流れが速すぎてサクラマスが着きそうなスポットが見当たらない。この水位でも釣りができそうなポイントを回っていくも、微妙に先行者と被ってなかなか思うようにポイントに入れない。
ここは一旦切り上げて、近くの薬王堂で買い出しし、先に昼食を済ませることに。午後からも思い付くポイントを回っていくも、やっぱりまだちょっと早かったか。ポイントに入れても釣れそうな流れはほんのちょっとしかない。
結局途中でヤマメが1匹釣れただけで、サクラマスが着きそうなポイントは見つけられないまま終了。この日も18時半ごろ納竿とした。
まあ今日のところは様子見といったところ。昨年ほどではないにしろ、今年もだいぶ流れが変わっているのが確認できた。それでもクリアで冷たい水が存分に流れている川で釣りをするだけでも気持ちいいもの。他に行く当てもないし、もう少し粘ってみようと思う。