セミリタイア後の資産推移（2022年5月）

2022年5月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。

参考記事：セミリタイア後の資産推移（2022年4月）

2022年5月末時点での資産推移

• 前月比：+0.6%
• セミリタイア後の資産推移：+41.0%

ダウ平均が年初から8週連続下落を記録するなど、相変わらず下落基調の株式相場。ただ月末にかけては持ち直して5月の1か月の動きとしてはほぼ横這いとなりました。そんな中私のポートフォリオはディフェンシブ株が頑張ってくれたおかげで底堅い動き。

一時に比べると円高が進んだものの、総資産は前月比+0.6%の微増で終えることができました。ただ、これはまだまだ続くと予想している長い下落相場の中の一時的な反発とみています。まだまだ気の抜けない展開が続きそうな予感。

総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、

• リスク資産：77.3%　（前月比：+0.5%）
• 無リスク資産：22.7%　（前月比：-0.5%）

　　　※前月比：+1.2%
　　　※年初来：+5.5%

と、こちらは前月比+1.2%とそこそこの増加。先月は年金2年前納の支払いがあったのですが、運用資産ではその分は当初から差し引き済み。なので総資産に比べてこちらの方が増加率が高くなっています。

月半ばの株価下落を受けてiDeCoのスイッチングも敢行した結果、資産比率はわりといい感じに着地しました。今年はリスク資産比率を年末にかけて80%まで持って行く予定。今月末にはリスク資産比率が77.5%になるように調整していきます。