2022年6月14日火曜日

利根川で一発逆転とはならず~2022年山形遠征記2(17日目)

 2022年5月31日(火)、山形県南部の長井市は道の駅川のみなと長井で朝を迎えた。

夕方までは人の往来が多くてあまり快適とは言えなかったこの道の駅、夜になる落ち着いて、わりと快適に過ごすことができた。


天気予報を確認すると、山形ではこれからそこそこの雨が降る予報になっているものの、関東では小降りで終わりそうな予報。それなら利根川で釣りになるかも、と思って一発逆転、利根マス狙いで利根川に寄って帰ることにした。6時前に道の駅を出発。


帰りも朝食兼昼食で米沢の快活に寄り道。ここは最安値の価格設定のため、30分で済ませればオープンシートなら210円と激安。ただ、この時間帯は客が少ないのでまだいいけど、他の店舗でみられるような衝立の仕切りがないのがやや難点か。


今回は利根川経由のため、いつもの294号ルートではなく以前一度通っていまいちだった南会津→日光経由の121号ルートで帰る。このルートは交通量も多め、ダム湖沿いの曲がりくねった箇所も多くてあまり好きではないのだけど。


雨の中121号線をひたすら南下。途中栃木に入ったところにあったツルハドラッグで買い出しを済ませ、さらにひた走る。鹿沼からは293号線に入って足利経由で利根川中流部を目指す。当初の到着予定時刻より1時間くらい遅れた14時前に群馬県の太田市入り。

しかし、利根川に架かる刀水橋を渡ったところ、それなりの増水は覚悟していたものの濁りもかなり酷い。今回の雨はともかく、前回の雨の影響がまだ残っているのだろうか。これは無理だと判断し、そのまま利根川は諦めて目的地を自宅に切り替えた。

梅雨入り前のこの時期、利根川もかなりの渇水に見舞われる印象だったけど、今年は雪が多かった上に関東では不安定な天気が続いて増水状態が続いている。今シーズンの利根川はもう無理かも。

そんなわけで一発逆転の目論みは見事に外れてまたしても大した釣果がないまま敗退となってしまった。16時過ぎ無事自宅に到着。とは言え今月もまたすぐに山形に戻る予定。今度こそ1匹でいいからサクラマスの顔を拝みたいものだけど、果たしてどうなることやら!?


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