またもや不発に終わった2022シーズン2回目の山形遠征。
今回もまとめるほどの内容はないのですが、来年以降の参考として一応記録として残しておきます。期間は5月15日から31日までの16泊17日。もう少し長く滞在することもできたのですが、やはり今シーズンは魚影が薄いのか、サクラマスの気配はほとんど感じられない日々。終盤は天気もいまいちそうだったので少し早めに切り上げることにしました。
- 走行距離:1950㎞
- ガソリン代:13606円(85.2L)
- 燃費:23.2㎞/L
今年はガソリン代がバカ高い印象ですが、去年の同じ時期と比べると143.2円/Lに対して今回は159.7円/L。11、2%アップと、思っていたほどでもありませんね。政府の給付金のおかげかも。燃費は全く同じで23.2㎞。
釣果のほうは、実釣初日にいきなりラインブレイクでバラすところから開始。思えばこれが運の尽きだったような。。。その後は確証はないけどサクラマスっぽいコンタクトが2回。ただいずれもものにできず、今回もノーフィッシュに終わってしまいました。
ただ、その実釣初日にバラした翌日、小型のサクラマスっぽい魚は釣れました。34㎝なので堂々とサクラマスと言えるサイズではなく、個人的なサクラマスの釣果記録にも入れませんが、たぶん海から昇ってきたフレッシュラン。
- サクラマス:34㎝
- ヤマメ:最大25㎝くらい
- イワナ:小さいのが1匹
各種費用は以下の通り。今回も食料はほぼ事前に準備して行ったので現地ではそんなに掛かっていません。基本的に朝食:食パン、昼食:インスタントラーメン、夕食:レトルト+味噌汁といういつものパターン。
- ガソリン代:13606円
- 食費:2611円
- 雑費:2600円
- 合計:18817円
今回から温かい時期の車中泊用シュラフとして、化繊のイスカ・パトロールショートを本格投入してみました。スペック上は2℃以上対応ということで、もしかすると暑すぎるかも、と思っていましたが杞憂に終わりました。
やはり化繊ということもあり、重くて嵩張るわりにこれまで使っていたダウンシュラフのようなふっくら包まれるような感じではなく、かと言って冬用化繊シュラフのようなボリューム感もない。実際のところ、寒がりの私としては10℃以下だとやや寒い感じ。
その辺りは予備の防寒具で対応できるので、車中泊の3シーズン用としては悪くない選択だったと思う。まあ、これからが本格的に暑くなるシーズンなのでまだわかりませんが、初夏の東北、夏の北海道あたりならたぶん問題なさそう。
さて、ここまでまだまともな魚が釣れていない今シーズン、今月もう一度山形にチャレンジしてみるつもり。次回は赤川中流と寒河江川をメインに釣りたいのだけど、今年は雪が多かったのに加えて雨も多く、なかなか釣りごろな水位にならないんだよなあ。。。
昨年は寒河江川で何とか1本獲れたけど、赤川ではそれらしいコンタクトはなし。今年は昨年以上に遡上量が少なそうで、やはり厳しい戦いが続きそうだけど何とか1匹でいいから釣り上げたいところ。どうなることやら。。。