2022年6月15日（水）、この日はわりと温かい朝。
いつものように5時過ぎに起き、サクッと釣り始めようと6時頃には川に向かった。ここまでサクラマスの気配が感じられない赤川、この日はイワナも視野に入れて小型のストリーマーで探ってみることに。
しかし、イワナもいないのか、あるいはフライが合っていないのか全く反応がない。時折雨がパラつくものの、曇り空の絶好の釣り日和だというのに。いいポイントではウェットフライに替えて流してみると、ヤマメっぽい反応はあるのだけどことごとくバラし。結構いい型っぽいやつも掛かったのに。
想定よりも速い流れに入っている魚が多くて不意を突かれるものあるけど、ヤマメとは言えここまで掛からないとストレスがたまる。結局午前中はヤマメのバラしのみで終了となった。雲が垂れ籠める月山を臨む。いつの間にか谷筋以外は雪がなくなっている。季節は確実に進んでいるということだろう。
昼食を済ませても何だかやる気が出ず、このところ毎日日中に吹き続ける強い南風もあってなかなか川に降りる気になれない。16時を回ったところでようやく重い腰を上げて夕方の部開始。しかしウグイが釣れただけ。今日はとうとうヤマメも釣り上げることができずに終ったのだった。
東北地方も梅雨入りが発表されたこの日。しばらく曇りや雨が続きそうだが、今回の雨はどうやら中途半端に終わりそう。そろそろ赤川も手詰まり感があり、潮時か。この状況だと鮭川に行ってみるか、寒河江川に戻るか。どちらもなんかパッとしないんだよなあ。。。
