現在うちの通信網はpovo2.0、楽天モバイル、それにmineoの三つ巴体制。
スマホにはpovoと楽天モバイルの2枚刺しで、メインの電話番号はpovoなので通常はpovoをONにしていて、ちょっとした外出時、povoの非課金状態では遅すぎるときに補助的に楽天モバイルに切り替えて使っている。mineoはマイピタの1GBプランにパケット放題Plusを付けて家のwifi代わり。古いスマホをルーター代わりにしてデザリングでパソコンやスマホを繋いでいる。1.5Mbpsなので遅いといえば遅いけど、今のところ私の用途（ネット、youtube、メールなど）では問題なし。
それならマイピタ1GB＋パケット放題Plusだけでいいような気もするけど、やっぱりメインのスマホを常時デザリングで使用するのはバッテリー劣化を早めるような気がするので二の足を踏んでしまう。その点古いスマホなら外に持ち出すわけではないので気にならない。
これだと基本的に月々880円＋385円の1265円で済む（通話料は別途）。家のネット代も含めてこの値段なので、この三つ巴体制にはかなり満足しているのだけど、残念ながらご存じの通り楽天モバイルの1GBまで無料が秋には終了になってしまう。
ここのところ楽天モバイルは月0.2GBくらいしか使ってないので、なくてもまあ何とかなりそうではあるけど、povoの非課金状態は微妙に遅すぎるのがネック。メールチェックや簡単なネット閲覧は問題ないけど、重いアプリなどは使えないのだ。
paypayやメルペイは辛うじて使えるけどau payは無理。au payは通常の0.5%ポイントバックに加えて、au payカードでチャージすればさらに1%のポイントも付くので、今では私のメインのQRコード決済となっているのだ。それにGoogle mapも厳しい。
やはり外出時にpovoの低速だけではやや不安があり、1か月1GBあれば十分だけど高速通信容量は欲しいところ。それに対して泊まりで長期外出するようなときは楽天モバイルのSIMをmineoに差し替えて行く。
そうすれば1.5Mbpsでネットが使い放題なのでスマホでのブログ更新なども問題なく快適。この方法だとSIMを差し替える手間はあるけどバッテリー劣化の心配は幾分軽減されるし気に入っていたのだけど、楽天モバイルの改悪により風前の灯に。
とは言え楽天モバイルは通信がブツブツ途切れて非常に使い勝手が悪く、いつもイライラさせられている。タダならと使い続けてきたけど、個人的にはお金を払ってまで使う価値はないという感じ。これで楽天モバイルと手が切れると思うとある意味清々した気分ではある。
ということで代替案を考える必要が出てきた。まず考えたのはいちいちSIMを差し替えるのも面倒なのでmineoに1本化するというもの。スマホのバッテリー劣化の問題はあるものの、これが一番シンプルで手っ取り早そう。
そう思って料金を調べてみると、、、これまで使ってきたマイピタ1GBプランでも音声通話をプラスすると880円が1298円と思ったより高い。パケット放題Plusを付けると月額1683円。これでもかなり安いけど、これまでよりも月418円アップ。
大したことないけど年間で言うと5千円くらいのコストアップになってしまう。最悪これもありだけど、できればもう少し安く済ませたいところ。ここでふと思い出したのが、mineoがこの春から出してきたマイそくというプラン。
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| mineoのHPより |
平日昼の12～13時に32Mbpsに制限される代わりに低速のネットが割安で使えるというもの。スタンダードなら1.5Mbpsなのでパケット放題Plusと同じ。しかも音声プランもデータプランも同料金で990円と激安。
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| mineoのHPより |
気にはなっていたのだけど、プラン切り替えの手続きが面倒そうなので保留にしておいた。ところが先日ふとmineoのマイページを見てみると、実に簡単に切り替えられそう。データプランのままならな毎月25日までに手続きすれば翌月からすぐに切り替わる模様。