2022年8月18日木曜日

意外と天気に恵まれていたかもしれない今回の旅~2022年北海道車中泊釣行(27日目)

 2022年8月5日(金)、山形の道の駅尾花沢で朝を迎えた。

昨夜も涼しくて快適だったもののの、そこはやはり幹線道路上の道の駅。停まっている車は多くはなかったにもかかわらず、エンジン掛けっぱなしのトラックが何台かいて鬱陶しかった。


なので5時前に起きると朝食を食べてすぐに出発することに。ネットで改めて道路情報を調べてみると、米沢から会津に抜ける快走ルートの国道121号線はやはり通行止め。仕方ない、面白みはないけど13号→4号というメインルートで帰ることにするか。


ということで5:40頃道の駅を出発。早朝の国道13号線を南下する。いつもは交通量の多いこの道、さすがに早朝なので車は疎らで走りやすい。米沢辺りでは通勤時間に差し掛かってやや混雑したものの、市街地を抜けるとすぐに走りやすくなった。


米沢以南の13号線を走るのは初めて。福島との県境手前ではサルの群れに遭遇。我が物顔で寛いでいる感じだった。そして程なく福島県へ。福島県側は雨模様。この時間帯、この辺りの雨のピークは越えているものの、線状降水帯は徐々に南下して北陸から近畿北部が大雨の様子。


福島市で4号線に合流。この辺りは2019年に岩手に通っていた時に何度か通ったことがある。2車線の区間も多くてそれほど走りにくいわけではないけど、常に前後を車に挟まれて走るのはあまり好きではない。


やっぱり片側1車線でも交通量が少ない田舎の3桁国道が好き。ということで白河からは4号線を離れていつも通ってる294号線へ。この道はやっぱり快適。


栃木に入ったところで今回も道の駅伊王野に寄り道。トイレ休憩の後物産館を物色して安かったキュウリをゲット。そして益子で294号線を離れて県道41号→国道408号という最近のお気に入りのルート。


筑波山を眺めつつ順調に走り、16時前に無事帰宅しました。今回は今ひとつ天気に恵まれなかった印象があるけど、それはものすごく天気に恵まれた2020年と比べてしまうからそう思うだけで、後から振り返るとやはり天気には恵まれたほうだったかな。


私が発った後新ひだか町では洪水警報が出ていたし、北海道南部から東北北部、さらに山形、新潟と南下していった記録的な豪雨の直撃も逃れて、ほとんど同じルートを少し遅れて通るという幸運ぶり。

私が住む千葉県北西部も連日の体温越えの猛暑のあと大雨に見舞われたようだけど、帰った日は気温も25℃くらいと超快適で絶妙なタイミングだった。ということで、期待していたほどには釣れなかったけど、それでも沢山の魚たちに出会えて今回も非常に充実した北海道だった。

また来年も行きたいけど、そろそろ海外にも行きたいので悩ましいところ。まあ、どっちにも行けばいいだけのことだけど。あと今シーズンはほとんど渓流釣りをやっていないので、気が向いたら9月中旬くらいに秋の山形遠征といきたいところだけど、どうなることやら。。。