2022年11月5日土曜日

つみたてNISAとiDeCoの運用状況(2022年10月)

2022年10月末時点でのつみたてNISAとiDeCoの運用状況をまとめました。
2019年から楽天カード払いでのポイント獲得を狙って楽天証券でつみたてNISAを始めました。4年目となった2022年も毎月3万円ずつ積み立て、10月から12月にかけてはリバランスがてら多少増額して40万円枠を使い切ります。


つみたてNISAの運用状況


2022年10月末時点での運用状況です。

  • eMAXIS Slim米国株式 161900円 +55.9%
  • eMAXIS Slim新興国株式 479400円 +3.9%
  • 合計 2098500円 +39.9%
  • 前月比 +8.8%
  • 米国株式:新興国株式=77.2:22.8
 
10月は予定通り、40万円枠使い切りのため通常より1万円増額して米国株3万円、新興国株1万円積み立てた


つもりでしたが、ナニコレ?エラーで増額分は購入できず。あらためてよく見てみると、増額分は楽天キャッシュでは購入できず、証券口座に現金を入れないといけなかったらしい。確かに入金期限のメールがきていた気はするけど。

なら何で楽天キャッシュがいつもより多い4万円勝手にチャージされているんだ?結局その余計にチャージされた1万円は今回の11月分でも当然引き落とされずにまだ残っている。こんなの完全に詐欺じゃないですか?どこまでも悪徳な楽天商法。

これはヤバいと速攻でオートチャージ設定を解除。このままだと、楽天証券でのつみたてNISAの最後、12月分が購入されるや否や使い道のない楽天キャッシュが勝手にチャージされかねない。納得できないけど残り2万円を手動でチャージしておいた。これで12月分まで足りるはず。

ということで10月と11月に+1万円、12月に+2万円増額の予定を変更して11月と12月に2万円増額で使い切ることにした。何だかとんでもなく面倒な楽天証券だけど、ようやく来月あと1回の買い付けで終了予定。

無事移管手続きも完了したので来年はSBI証券の一般NISAに戻ります。それはともかく、つみたてNISAも株価回復と円安のおかげで前月比+8.8%と驚異的な回復ぶり。ただ新興国株式は含み益が+3.9%まで縮小。

適宜購入比率を上げながら買い増してはいるんですが、際限なくお金が吸い込まれていくような感覚。当面中国経済の浮上は期待できそうにないので気が重いところですが、新興国は何も中国だけではありません。我慢強く買っていこうと思います(と言ってもあと1回ですが)。



iDeCoの運用状況


続いてiDeCoの運用状況です。こちらは全資産のリバランス枠として、資産比率の増減に応じて適宜定期預金と投信を入れ替えていきます。

  • みずほDC定期預金 1052300円
  • eMAXIS Slim米国株式 1360000円 +43.6%
  • eMAXIS Slim新興国株式 434300円 +10.5%
  • 合計 2846000円 +4.7%
  • 前月比 +1.7%
  • 米国株式:新興国株式=75.8:24.2
  • リスク資産:無リスク資産=63.0:37.0

こちらは前月比+1.7%と微増。ここ最近は9月下旬から毎週定期預金から投信にスイッチングしてきましたが、とりあえず一旦休止。S&P500はまだまだ最高値から20%くらい低い水準ですが、円建ての投信は最高値近くまで戻ってしましました。

それに対して新興国株式はこの円安水準にも関わらず、じわじわと下落を続けています。まあ、円が目下の最安通貨なのは間違いなさそうですが、アジア通貨が全体的に軟調なのも起因しているのかもしれません。

Yahooファイナンスより

これは米国株式インデックスと新興国株式インデックスの5年チャートですが、新興国株式はもうそろそろ0%にタッチしそうな勢い。とは言え、一旦ドル安局面になれば瞬間的な吹き上げが期待できるのが新興国株式の魅力。気長に待つことにします。