2022年12月18日日曜日

南九州自転車旅2022年11月(費用とまとめ)

 2022年の11月から12月にかけて行ってきた南九州自転車旅の費用などをまとめました。

コロナ禍もあって毎年この時期恒例となった14インチ折りたたみ自転車での帰省を兼ねた飛行機輪行旅。今回は南九州を周ってみることにしました。


期間は11月20日から12月2日までの13日間+実家で6泊の19日間。ひとまず成田ー宮崎と福岡ー成田の航空券を押さえ、あとは釣りをしながら主に海岸線を走り、鹿児島まで行くか、さらにその先の熊本まで行くか、というのが大まかなプラン。

ただ結局は無料キャンプ場が充実している鹿児島をメインに、今回はサイクリングよりも釣りにより重点を置くことにして、その無料キャンプ場を繋ぐようにルートを考えることにしたのでした。

その結果、宮崎から日南まで走って大隅半島を縦断、その後大隅半島から薩摩半島側の指宿にフェリーで渡って枕崎まで行き、鹿児島市に至るというルートで旅をすることにしました。ということで13日間のわりには総走行距離は約550㎞とのんびりした旅になりました。

そんなわけで今回はほぼ鹿児島県に滞在しましたが、さつま揚げをつまみに芋焼酎をのみながらのキャンプ生活は悪くない、というか最高でした!この時期いつもそうではないみたいですが、温かくて天候にもまずまず恵まれて非常にラッキーでしたね。

釣りのほうも、初めてのタチウオや44㎝の大カマス、それに関東ではなかなかお目に掛かれない良型のメッキも結構釣れたし、これなら沖縄に行く必要もないかな、と思えるくらいでした(沖縄は沖縄で、また別の魅力があるのでもちろん行きたいのですが)。

そんなわけで今回は無料のキャンプ場をメインに、ちょうど始まった全国割には乗り遅れたと諦めていたところBooking.comでうまいこと予約できてホテル3泊、キャンプ場9泊となりました。気になる費用のほうは、


  • 交通費:20304円
  • 宿泊費:2117円
  • 食費:13210円
  • その他:1665円
  • 合計:37296円(+嬉野温泉14346円)

とかなり低く抑えることができました。特に宿泊費は12泊もしたのに全国割と無料キャンプ場のおかげで2千円ちょっとと考えられないくらいの安さ(ホテル代はクーポン分は差し引いて、その分は食費に加算しています)。

交通費は航空券代(ジェットスター)が1.5万、鹿児島ー福岡の高速バスが4千、その他フェリー代や電車代など。食費は朝夕はキャンプで自炊、昼は外食メインでしたが、鹿児島の田舎は飲食店があまり充実していなかったこともあってこちらも思ったより少なめ。

今回の旅ですっかり鹿児島ファンになってしまった私。もちろん来年以降はこれまでみたいな旅行支援があるとは思えませんが、それでもこの無料キャンプ場の充実度は異常。釣りも楽しいし、四国や沖縄も捨てがたいけど、来年もまた行きたい!


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