2023年1月20日金曜日

最高の釣り日和だったけど、、、~南房総釣行2023年1月(3日目)

 3日目の2023年1月13日(金)、この日は朝の冷え込みも厳しくなく、ほぼ無風というこの季節にしては珍しいくらいの釣り日和。

昨日で十分な釣果はあったものの、一級ポイントには入れずじまいで何となく欲求不満な展開だったため、この日は朝食前からがんばってみる。


といってもやっぱり寒いので、太陽が顔を出した7時過ぎにスタート。まずはカマス港に向かった。やはり釣れてないからか1等地が空いていたので早速釣り始めるも、相変わらず反応なし。ここは釣れるときと釣れないときの落差が激しいんだよなあ。


もう一か所、昨日は入れなかった一級ポイントにいってみたものの、やはり反応なし。時間がもったいないので粘らずに昨日の夕方調子がよかったカマス港2に行ってみる。するとこちらの1等地には先客があったものの、ちょうど帰るところだったので入らせてもらう。


どうやら朝一で少し釣れただけでもうアタリもなくなったとのこと。期待薄だけどせっかくなので釣ってみる。しかしカウントダウン20秒~30秒の一番反応がいい中層付近を探ってみるもアタリなし。ここはもしかすると表層か?


そう思ってカウントダウン10秒でリトリーブを開始するとヒット!ただ表層に群れているかというとそうではないみたいで、反応はそれっきり。何となく10時ごろに時合いがきそうな気はするのだが、内房のセイゴが気になるので移動。


そうしてやって来た久しぶりのセイゴ港、もはや祭りの後で全く魚っ気なし。遠く工業地帯の煙突からは、珍しく真っすぐ上空に煙が上がっている。気温も上がって滅多にない釣り日和ではあるけど、魚がいないとどうしようもない。

午前中で切り上げて帰路に就いたのだった。帰ってみると今回はカマス13匹というまずまずの釣果。小ぶりなものはリリースしたのでもう少し釣れたかな。厳寒期のこの時期、カマスしか釣れないけどそれでも釣れてくれるだけありがたい。もうしばらく楽しませてもらいたいところです。