2023年1月2日月曜日

セミリタイア後の資産推移(2022年12月)

2022年12月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。

参考記事:セミリタイア後の資産推移(2022年11月)

2022年12月末時点での資産推移

  • 前月比:-5.7%
  • セミリタイア後の資産推移:+41.8%

ここ一か月の株式市場、くすぶる景気後退懸念やFRBのタカ派的なF姿勢から再び下落基調に。さらに久々の黒田バズーカ炸裂で一気に円高局面へ。実質的な利上げ、やってくれて良かったとは思うけど、「半年遅いわ」っていう感じ。まあ、黒田ももうすぐ交代だし、ただ株価を上げるだけの異次元緩和が終わるのはなにより。

そんなわけで今回は株安と円高のダブルパンチをくらって前月比-5.7%という大きな下落。予想通り前月のリタイア後の資産1.5倍は糠喜びに終わってしまいました。とは言えこれはまだ序の口で、まだしばらくは我慢の相場が続きそうな予感。

総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、

  • リスク資産:79.8% (前月比:+0.1%)
  • 無リスク資産:20.2% (前月比:-0.1%)
   ※前月比:-6.5%
   ※年初来:+5.7%
 
とこちらもかなりの下落となりました。ただそれでも、株価指数の年次パフォーマンスが軒並みマイナスとなる中、私の資産は+5.7%と悪くな結果。本当かと改めて調べてみると、ドル円が昨年末の115円から132円へと15%くらい上昇している。ほぼその恩恵でしょうね。

それはさておき、当初は昨年末をもって総資産と運用資産がイコールになる予定だったんですが、先日記事にした通り今年も生活費は無リスク資産から100万円取り崩して充てることにしました。なので総資産からその分差し引いたものを改めて運用資産としています。

そんなこともあり、リスク資産はここ1か月でかなり減少しにもかかわらず資産比率はほぼ目標通りとなりました。ということで今年も総資産と運用資産は分けて算出し、今年の生活費と今年貰う分の配当金は含めずに運用していくことにます。

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