2023年2月23日木曜日

ヴィシャーカパトナムからヴィジャヤワダへ~南インド周遊旅行2023(12日目)

 2023年2月16日(木)、今日7:20発の列車に乗るため5:30に目覚ましをセットしていたのだが、5時前に目が覚めたので準備開始。

昨夜は蚊取り線香を焚いたので久々にゆっくり眠ることができた。起きてセディナカードのHPをチェックすると、13日(月)にキャッシングした分の明細が確定していた。

10000ルピーキャッシングして16012円に金利が23円で16035円。やはり1ルピー1.6円くらい。さらにIndian RailのHPをチェックすると無事席が確定していた。これで一安心。WL172でも何とかなるものなんですね。


さて、準備が整ったのでまだ早いけど5時半にホテルをチェックアウトして出発。
今日の列車はヴィシャーカパトナム始発っぽいので、列車は早めにホームに入ると推察。


とりあえず既に営業している屋台でチャイ(10ルピー)を飲み、駅に向かったもののやはりまだ早すぎみたい。一旦駅を出て朝食にする。


駅前の屋台でワダとイドリを注文。ここは駅前価格なのかちょっと高めの40ルピーだった。


駅に戻ってしばらくすると、
6:15今日乗る18567便のプラットホームが決まった。ホームに向かうと既に列車は到着していたので早速乗り込む。


列車はほぼ定刻の
7:25ヴィシャーカパトナム駅を出発。ヴィシャーカパトナムからヴィジャヤワダまではSLクラスで225ルピー(+予約変更手数料60ルピー)だった。今回の席は横列の最上段。


ここも常設のベッドで、他の乗客に気兼ねなく横になれるのでお気に入り。乗客もインドにしては珍しくほぼ定員くらいで快適だった。


昼食は車内販売のビリヤニにした。ゆで卵入りのベジビリヤニ。これで80ルピーは高いけどまあ仕方ない。


定刻よりも30分ほど遅れた13:30頃ヴィジャヤワダに到着。ヴィジャヤワダ駅もホームがいくつもある結構大きな駅だった。


駅を出ると早速ホテル探しに掛かる。駅近くの安そうなロッジが並んでいるところを順に攻めていくことに。


すると2軒目のSri Lakshmi Narasimha Lodgeでシングルルームが400ルピーのところ、3泊する条件で350ルピーにディスカウントできたので決定。


ここも隙間が多いので蚊の襲撃を免れることはできそうにない
けど、そこはこちらで何とかするしかないだろう。小さいけどテーブルもある。ただ、後で気づいたけど部屋の中ではネットが繋がりにくいのが難点。とりあえず水浴びと洗濯を済ませると、早速町の散策に出掛けた。


ヴィジャヤワダは現在暫定的に州都が置かれているというハイデラバードを除くと、アーンドラプラデシュ州ではヴィシャーカパトナムに次ぐ第2の都市のはずだけど、町中を牛が闊歩し、自転車リキシャも行き交うのんびりとした雰囲気が漂う町だった。


そして向かったのはまたまた駅。さっきは南口から出たのだが、正面はすごく立派な駅だった。予約カウンターを探して聞いてみると、駅の地下1階にあった。先手先手でチケットを手配しておこうという作戦。



ここは申込用紙に記入してただ並ぶだけのよう。今日は申込用紙をもらって帰ろうかと思っていたのだけど、明日出直すのも面倒なので今日のうちに買っておくことにした。結構待たされたけど無事ゲット。ただし1週間先の便でもウェイティングリスト111番。


夕食はアーンドラミールスが食べられそうなところを探してホテル近くのKotaiah Messというところに入ってみた。先払いのシステムで、フルミールス110ルピーを注文。
ここは給仕が無愛想で何となく殺伐とした雰囲気なのがいまいちだったけど味は悪くなかった。


おかずもバンバン追加してくれたし、最後にはアイスクリームも出て満足できた。〆のチャイ(10ルピー)を飲んでホテルに戻った。さて、切符の都合でここヴィジャヤワダにも3泊することになったのけど、食べること以外に何かやることはあるだろうか?