2023年3月27日月曜日

2023年シーズンの釣り

 2023年も早いものでもう3月も終盤になってしまいました。

この冬は久々に海外旅行に出掛けたのですが、3月に入るとやはり気になるのが川の状況。この冬は寒かったし雪も多そうなイメージでしたが、春の訪れは早いようで、早くも3月半ばには東京で桜が開花したのとニュースが入ってきました。

滞在していた南インド、2月は乾季で暑すぎず過ごしやすかったのですが、3月に入ると徐々に暑くなっていき、日本の清涼な気候が恋しくなってきたこともあって旅の終盤頭の中はすでに釣りモード。

ここ数年毎年買っている山形県の共通遊漁証、昨年末に更新の案内が来たのですぐに更新手続きをしていたのですが、インドから帰ってくると、止めていた郵便物がまとめて配達されたとき一緒に届きました。


ということで今年も釣りのメインフィールドは山形。昨年の反省を踏まえ、今シーズンは山形で桜が開花してからスタートしようと考え、4月中旬ごろかなあと思っていたのですが、どうやら今年は早そうなので出発も少し早まりそう。

今年もサクラマスを追って4月、5月、6月と3回くらいは遠征したいと考えているんですが、やはり山形は遠くて気軽に行けるような釣り場ではない。なので今年もウォーミングアップも兼ねて近場で1か所年券を買っておくことにしました。

さてその近場の釣り場、今年はどこにしようかと悩みました。やはり遡上魚を狙いたいということもあり、釣り人が少なくて伸び伸びと釣りができるけど魚もほとんどいない利根川の東毛にするか、釣り人が多いわりに魚は少なそうけど山形の行き帰りに寄りやすい那珂川にするか。

などと考えていたのですが、ふと思いついて今年は鬼怒川に行ってみることにしました。鬼怒川といえば全国にその名を知られた大ヤマメで有名な銘川。ただ2010年代後半に洪水も引き起こした大雨の影響か、ここ数年はあまり噂を聞かなくなっていました。


だそろそろ川の状態が復活してきてもいい頃のように思える。鬼怒川にも遡上魚が昇ってこないことはないと思うけど、どちらかというと居付きの本流ヤマメ。個人的な毎シーズンの目標としてはサクラマスを釣るというのもあるけど、尺ヤマメを釣るのも目標の一つ。

山形の状況が良さそうであればすぐにでも行きたいので鬼怒川には何回行けるかわからないけど、今シーズンは鬼怒川で尺ヤマメを釣るのを一つの目標としたいと思います。ということで早速出掛けてきたのですが、その模様はまた後日。