2023年4月26日(水)、この日は福島県喜多方市の道の駅喜多の郷で朝を迎えた。
予報通り夜半から雨が降り始め、朝には本降りになっていた。いつも通り5時頃起きて朝食を済ませるとすぐに出発。雨の降り方次第だけど、あわよくば途中の鬼怒川に寄って帰ろうという魂胆。121号→294号と進む。早朝だけに快調に進み、途中の白河でちょっとした通勤ラッシュにはまったものの、8時前には栃木県入り。
ただ雨は相変わらず本降りで、これから午後にかけて雨脚が強まってピークを迎えるという予報。この雨なら人は少なそうだけど、どうせ昼間は釣れないんだろうなと思うと川に向かう気にはならず、そのまま素通り。
その後も順調に進んでちょうど12時ごろ自宅に到着したのだった。やっぱり最後まで雨には打ち勝てず。それにしても今回は前半は雨、後半は風に邪魔されて非常に厳しい遠征となった。それでも意外に雪はそれほど多くなかったようで、各河川とも水の状態は悪くなかったのだけど。
雨に降られれば車に逃げ帰り、風に吹かれれば悪態をついて竿をたたむ。雨にも風にも負けっぱなしのままならない釣行だったけれど、そんな合間に何とか釣れてくれて本当によかった。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、そんな釣り人にいつかなりたいものですが。。。