2023年6月20日（火）、前回の遠征から帰ってきて1週間。
十分過ぎる釣果に満足して早めに切り上げて帰ってきたものの、まだまだ釣れるんじゃないかと思うと落ち着かない日々を過ごしていた。当面降りそうになかった纏まった雨、週間予報は見事に外れて私が帰った後に降ったみたいで、先週末辺りは結構釣れたんじゃないだろうか。それ以降はまた降りそうにない予報ではあるけれど、シーズン終盤の超渇水期にも試したいことはあるし、だいいち週間予報なんてまるで当てにならないのは既に十分過ぎるくらい痛感している。せっかくいつになく魚影が濃そうな今シーズン、釣れるかどうかはわからないけど未練がましく延長戦に突入することに。
そんなわけでフライを補充し 、ウェーダーの補修なども完了したこの日、今年4度目となる山形に向けて出発。ただこの日は20日のウエルシアデー。遠征中は車の収納スペースの関係であまり買いだめできないので、今回は買い物を済ませてからお昼過ぎの出発とした。
時間が中途半端なので、ひょっとすると今シーズン最後となるかもしれない鬼怒川に寄り道していくことに。ということでまずは鬼怒川へ。15時半頃到着。地元千葉では涼しくていい感じの曇り空だったけど、北上するにつれて天気はよくなり、こちらは残念ながら快晴。
水は平水を通り越して超渇水。さらに水色はクリアで水温20℃とかなり厳しそう。1か所目はすごく釣れそうないい流れだったけどさすがにこの時間だと無理か。アタリすらなく終了。2か所目、そろそろいい時間だけどアタリが2回ほどあっただけ。
やはり魚もかなりナーバスになっているのかもしれない。結局この日はノーフィッシュで18時半頃終了とした。やっぱり釣れるとしたら早朝か。明日の朝イチだけやってさっさと山形に移動することにしよう。