2023年7月27日(木)、この日はここパタンからカッチ地方のブージという町に移動する。
先日聞いてみたところ、ブージ行きのバスは7:30と9:30発の便があるとのことで、7:30発のバスに乗るべく5時半に起床、6時前にホテルをチェックアウトしてバスターミナルにむかった。ようやく明るくなり始めた6:10バスターミナルに到着。改めて確認するとブージ行きのバスは7:40発とのこと。
まだ時間があるので一旦バスターミナルの外に出てチャイ(10ルピー)を飲んで一息つく。
7時半頃やって来たバスに、あれだと教えられて乗り込むと、定刻の7:40パタンのバスターミナルを出発。これは2x2シートのデラックスバスで、ブージまでは232ルピー。
9時半頃停車したバスターミナルで売りにきたダベリというバーガーのようなものを買って朝食とした。
味付けはやっぱり甘め、20ルピー。
バスはデラックスだけど、途中の町に都度停まっていく各駅停車。
12時前、ガゴダール(Gagodar)というところでお昼休憩となった。
メニューはターリのみで選択の余地なし。値段は80ルピーと良心的だけど、おかずもバターミルクも全部薄めでちょっとイマイチ。
なんか頭にコツコツ当たると思ったら、後ろの席のおばちゃんの腕輪がゴツくて凄かった。邪魔にならないんだろうか?
降りていくそのおばちゃん達一家。ご主人方のターバンと真っ白な衣装もかっこいい。たぶん何とか族の部族の人たちだろう。
8時間ちょっと掛かって16時前ブージのバスターミナルに到着。ここから市街地までは2kmくらいなので歩いていく。
いい雰囲気の湖の畔を歩いて行った。
1軒目は満室で断られてやって来た2軒目のVRP G.H.、ここはバス・トイレ別のシングルが280ルピー、バス・トイレ付きのダブルが504ルピー。
値段に負けてバス・トイレ別の280ルピーを選択。狭いけど結構きれいだし机というか台もあるし、値段からするとかなりいい部屋だった。
VRP G.H.の屋上からの眺め。水浴びと洗濯を済ませてしばらく休憩した後19時過ぎに夕食へ。
英語の看板はないけどたぶんShankar Lodgeというお店。Fixedターリ(お代わり不可)80ルピーもあったけど、たぶん食べたりないのでFullターリ(お代わり自由)100ルピーを選定。
ここは高いだけあって味はなかなか。左のダルが甘いのはいつも通りだけど、右の白っぽいスープは甘酸っぱい味。そしてここはプレーンライスの代わりにカディ・キチュディという炊き込みご飯のようなもの(黄色いやつ)が付いた。この辺りカッチ料理の特徴なのかも。
帰りにマンゴーを見つけたので買っておく。1kg50ルピーのところ、500g(3個)30ルピーとまずまず。とりあえず今日のところは1個だけ食べて、残りは明日に取っておこう。