2023年12月4日月曜日

南九州自転車旅2023年11月(費用とまとめ)

 今回は先日2023年11月に行ってきた南九州自転車旅の費用などをまとめました。

コロナ禍もあって毎年この時期恒例となった14インチ折りたたみ自転車での帰省を兼ねた飛行機輪行自転車旅。今回は昨年に続いて南九州を周ってみることにしました。


期間は11月8日から28日までの16日間+実家5泊の20泊21日。昨年の鹿児島がとても居心地がよかったので、とりあえず今年も鹿児島に行こうと夏ごろに成田ー鹿児島と福岡ー成田の航空券を購入。詳細なプランは後ほど考えることに。

その後いろいろ調べているうち、南熊本でまだ旅行割をやっているのを発見したことでゴールを八代にすることに決定。あとは時々ホテルかネットカフェを挟みながら無料または安いキャンプ場を繋げて八代まで走るというプラン。

そんなわけで今回は昨年の宮崎・鹿児島に続いて南九州でも西側の鹿児島・熊本の旅となりました。昨年は釣りが調子よかったので、今回もどちらかというと釣りメインでキャンプ場に連泊しながら釣りを楽しむという趣向で臨みました。

ただ肝心の釣りは実釣初日に大型マゴチが釣れた以外ぱっとせず。特に後半の枕崎以降はアタリすらない状況。それでもまあ、一応本命のメッキは釣れたし、初めてミナミイケガツオが釣れたりしてそれなりに楽しめました。

今回もわりと天気に恵まれたこともあって、というか田舎では安宿とかネットカフェがないこともあって、30年ぶりの鹿屋のライダーハウスと最終日の八代のビジネスホテル以外はキャンプ13泊となりました。


ということで今回はキャンプ場12泊、ライダーハウス1泊、ビジネスホテル1泊、野宿1泊の合計15泊16日。走行距離はルノー・ウルトラライト7では最長となる730㎞。昼は外食、夜は薩摩揚げをおかずに芋焼酎で晩酌と、なかなか充実した自転車旅となりました。気になる費用のほうは、

  • 交通費:19926円
  • 宿泊費:2266円
  • 食費:15055円
  • その他:3519円
  • 合計:40766円

とほぼ目標予算の4万円に収めることができました。特に宿泊費は、八代のホテルにタダみたいな値段で泊まることができたのが大きかった。さすがに来年以降はもうないだろうなあ、旅行割。

飲食代は、やはりどこも値上げはしているみたいだけど南九州の田舎はまだまだかなり安い印象。またチャンポンを食べに行きたい!それに相変わらず薩摩揚げと芋焼酎のコンビも最高。さらに200円で入れる温泉も結構あって助かった。

鹿児島西部~熊本南部は釣りがいまいちだったけど温泉がよかったので、そのうち温泉メインの湯治旅もよさそう。そろそろ沖縄にも行きたくなってきたところだけど、来年はどこに行こうかな。それはともかく、次回は装備類をまとめます。