今回は先日行ってきた南九州自転車旅の装備類を紹介します。
まずは集合写真。今回も昨年に続いて11月の南九州ということで基本装備は昨年と変わらず。メインの収納はGoliteのJam2womenモデル、テントはプロモンテのシングルウォールテントVB-11、シュラフはイスカのエア150という装備で臨みました。
ということで詳細は昨年の記事を参照。変更点はキャンプ用のガスボンベの調達が面倒なのでストーブをプリムスのP-114+中国製アダプターにした。一時期100均からカセットボンベが消えたけどまた最近見かけるようになったので行けるのではないかと。
カセットガスも初日に無事ダイソーで入手できました。ネジの締め込みが甘かったのか、一度ガス漏れで火だるまになったけどその時は外だったので助かった。それ以降は確実に締め込むことでテント内でも問題なく使うことができました。
参考記事:スタンド型ガス変換アダプターというのを買ってみた~キャンプ用ガスストーブをカセットガスで使う
イワタニのジュニアガスバーナー(274g)と迷ったけど、このアダプターとP-114の組み合わせだと145g。やはり100g以上の重量差は大きい。P-114は着火装置がダメになってしまっているのでライターを持参。
着火装置を取り外してもっと軽量化できそうだけど、ネジが固着して回らないんだよなあ。。。今回はライダーハウスでの1泊も自炊したので14泊で使用したけど、何とかカセットガス1本で最後まで持ってくれました。
たぶんこれと同じものだと思う。
キャンピングムーン(CAMPING MOON) スタンド型ガス変換アダプター Z23-CB
さっき見つけたこっちの方がコンパクトだしかっこいいけど、これ単体で145gはちょっと重いかな。これを使うならジュニアガスバーナーでよさそう。
今回は前半はかなり温かかったけど後半は急激に冷え込んで寒かった。イスカのエア150とモンベルのEX.ライトダウンジャケットの組み合わせでは寒さを感じる夜も結構あったけど、眠れないほどではなかったのでまあよかったかな。
雨具はこれまで同様モンベルのピークシェルとウィンドパンツの組み合わせ。温かい地域ならやっぱりこの組み合わせで問題なし。今回も折りたたみ傘を持っていったけど、使ったためしがないので次回からは省こうと思う。
あと今回から釣りに行くときに使うサコッシュ(ショルダーバッグ)と買い出しに使うナップサックは自作品に変更。期待通りの働きでした。端切れで作ったスポークケース(1.6g)も大活躍!
今回はウルトラライト7では初めてパンクに見舞われることに。洗濯にパンク修理にと自作の折りたたみ式洗面器も大活躍でした。最近はダイソーでも売っている水タンクで簡単に自作できるので皆さんも是非!
これに10000mAhのモバイルバッテリー、Poolの充電器、予備の単4充電池2本で自己最長となるキャンプ12連泊を乗り切ることができた。ちなみに充電池はPoolのはいまいち信用できないので最近は日本製で安い富士通のHR-4UTHCというのを使っている。
自転車旅行用には軽量でコンパクトなこのソーラーパネルがお気に入り。これだけで必要な電気全てを賄うことは難しいと思うけど、時々コンセントから充電しながらなら長期旅もできそう。重量は91g。