今回は配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2023年11月の運用状況です。
参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2023年10月)
ここ1か月の米国株式市場、弱い経済指標などによりFRBによる金融引き締め長期化の懸念後退で大幅反発。私のポートフォリオも前月比+7.4%の瀑上げで喜んでいたところ、S&P500は何とこの期間10%以上も上昇していました。またしても指数に大幅劣後。
それはさておきこの間の動きとしては特になし。好調な相場のおかげでのんびりと静観することができました。オープンAIのアルトマンCEO解任騒動のドサクサでマイクロソフト(MSFT)が上場来高値を更新するなど、ハイテク系が好調な1ヶ月でした。
- 前月比:+7.4%(調整後:+7.4%)
- 年初来:+1.7%(調整後:+1.4%)
そんなこともあって全体のバランスはハイテク過多に大きく傾いてしまいました。リバランスしないといけないところですが、ここはもうしばらくこの追い風相場が続くことを願って、来年の新NISAを絡めて実行したいところ。今年も残りあと1ヶ月、果たしてどんな展開になるのでしょうか?