2024年2月25日日曜日

配当金生活を目指すポートフォリオ(2024年2月)

 今回は配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2024年2月の運用状況です。

参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2024年1月)

ここ1か月の米国株式市場、インフレ気味の経済指標に冷水を差されるかと思いきや、企業の好決算に支えられてほぼ右肩上がりで推移。日本株も34年ぶりの最高値更新に沸いていますが、S&P500は節目の5000を突破。エヌビディアの好決算でさらに加速し、この1か月で4%以上上昇しました。


この間の動きとしては、セクター比率が30%を越えたハイテクセクターからしぶしぶラムリサーチ(LRCX)の一部を売却。がっつり税金を取られたのち、いくつかの銘柄に指値を入れていますが未だ刺さらず。

そうこうしているうちに再びハイテクセクターの比率が30%を越えてしまいました。AI銘柄大本命のマイクロソフト(MSFT)をはじめ、ラムリサーチも台湾セミコンダクター(TSM)も関連付けられて大幅に上昇。その他のバリュー銘柄は相変わらず低迷中。


  • 前月比:+1.6%(調整後:+1.6%)
  • 年初来:+3.4%(調整後:+3.4%)

全体では前月比+1.6%とまずまずの伸びですが、指数にはやはり大幅に劣後。おとなしくハイテクガチホで行ったほうが運用成績は間違いなくよさそうですが、そこは自分で決めた運用ルール。もう少しハイテクを売却することになりそう。