2024年3月30日土曜日

2024シーズン本流第2戦~2024本流釣行2(1日目)

 3月ももう下旬だというのに、異常に温かい日があるかと思えば真冬のような寒い日が続く。

三寒四温というより四寒二温という感じ。特に私の釣行スケジュールのウィークデイは雨か、晴れても強風の日々。そんな中での好天を逃さないように今回も変則的な釣行となった。

真冬の寒さだった昨日から一変、今日24日(日)と明日25日(月)は温かくなる予報。明後日は大雨で気温も上がらない予報だが、その後再び温かくなりそうなので、気分次第で延長できるよう食料を多めに積み込んだ。ただあくまで本命は晴れて気温が上がる予報の今日。

5時前に目が覚めたので、6時前にはサクッと出発してしまうことに。車のフロントガラスはバキバキに凍りついていたけど、仕方ないのでしばらく暖気運転で氷を溶かして出発。まだ活動開始前の町中を快適に走り抜けていく。


9時過ぎに川べりに到着。プライムタイムはお昼前後とみて、まずは前回探りきれなかったポイント確認をこなしておく。ここもやはり浅くて速い流れが続くが、前回似たような流れでバラしただけに俄然いいポイントに見えてくる。これまでだったらこの時期にはまず入らないような流れを慎重に釣り下る。

この日は無風の釣り日和。しかし案の定反応はない。行けるところまで行ってみようと延々と釣り下っているともうお昼前。慌てて本命ポイントに向かった。さすがに日曜日だけあってそこかしこに釣り人の姿はあるが、幸いそのポイントは空いていた。早速前回と同じフライで釣っていく。


ただ予想はしていたもののそう甘くはなく、ここも何もなし。念のためフライを替えて核心部だけもう一流ししてみたもののやはりダメ。もうどこかに移動してしまったのだろうか?まあいい、別の魚を探すことにしよう。

続いて前回見たけど竿を出さずに退散したポイントへ。実際に釣ってみると、意外と深さもありそうで悪くない。中型のカゲロウも出始めて雰囲気もいい。ただやっぱり反応なし。魚影が極端に薄いのは相変わらずのよう。

ということでプライムタイムはアタリすらなく終了。この日最後は前回見て対岸から釣ったほうがよさそうに見えたポイントに向かった。右往左往してようやく川への降り口を見つけて行ってみると、、、期待したほどではなかった。ただもう時間がないのでここを釣ることに。


手前の分流が意外に太くて渡るのに苦労した。なのでメインの流れは水量が少なくて深さもなく、大物の気配は薄い。今日初めてとなる小物っぽいアタリが2度ほどあったものの掛け切ることはできず、この日もノーフィッシュで終了となった。やっぱり厳しそうなこの川。