2024年6月14日金曜日

赤川から寒河江川に戻る~2024年山形遠征記3(6日目)

 2024年6月7日(金)、もはや可能性が感じられない赤川だが、今日の午前中まではがんばろうとこの日も4時頃起床。

すぐに川に向かった。


しかし超渇水の赤川、期待の朝マズメも何もなし。そうしてやって来た3か所目、想定よりもだいぶ上流のまだ流れが速いところで待望のヒット!諦めなくてよかった、と慎重にやり取りする。それほど重量感はないが小さめのサクラマスだろう、と思っていたところ、


寄せてみるとまたニジマス、42cm。こんな状況で釣れてくれるだけでもありがたいのだが、やっぱりがっかり。その後はこれまで入っていなかったポイントを回っていくも、15cmくらいのヤマメが釣れただけ。力尽きて11時半頃一旦納竿とした。


午後からはもう一度鮭川に行ってみようかと思っていたのだが既に手遅れ。水位をチェックしてみるとこちらも急激に減水して既に5月中旬のレベルに戻っている。万事休すだが、帰り道だし唯一まだ水がある寒河江川を釣って今回は終わりにしよう。ということで112号線を戻って寒河江市方面へ。


15時半頃到着。こちらもかなり減水しているが、魚がいるかどうかは別にして十分釣りになるレベル。水温も17℃とまだ可能性はありそう。しかし数カ所やってみるもやはり反応なし。最後のポイントで核心部を外れたところでガツンっという衝撃とともに飛沫が上がったがフッキングせず。


悔しいけど多分ヤマメだろうと諦める。ただ納得がいかないのでフライを替えてもう一流し。すると今度は核心部で怪しいアタリがあったもののまたしてもフッキングせず。時刻は18:45となり時間切れ。明日の朝が今回最後の勝負となりそう。