今年も夏は日本の耐えがたい暑さから逃れて海外で過ごす予定。
昨年は梅雨明け後の一番暑そうな7月上旬から8月下旬にかけて行ってきた。ただ8月下旬に帰ってくると9月いっぱいくらいまではまだまだ暑すぎて持て余す日々を過ごすことに。9月と言えば以前は渓流釣りラストスパートの時期でしたが、最近は釣果も期待できないので出掛ける気も起きないし、海釣りにはまだ暑すぎる。釣りに関して言うと7月のほうがまだマシに思えた。
そんなこともあって今年の夏の旅行は8月上旬から9月中旬にかけて行ってみることにした。それで余った7月は北海道にでも行こうかと思っていたのだけど、せっかくの自由な身なのでまだ釣ったことがない色んな川を釣ってみたい。ということで今回は青森に行ってみることにした。
青森は県内共通遊漁券が8千円と激安。この共通券は残念ながらサクラマスは対象外なので狙えないけど、今シーズンはほとんど渓流に行っていないこともあって今回はヤマメ、イワナを狙って青森を釣り歩きたい。と言ってもやっぱり本流釣りがメインにはなりそうだけど。。。
それにいつもの本流と山形サクラマスを絡めた東北遠征。天気予報を睨みながら出発のタイミングを伺う。ほんとは纏まった雨が降った後にしたかったけど、ちょっと早いかと思いつつもそろそろ関東も梅雨入りかというこのタイミングで思い切って出発することに。
そんなわけで2024年6月21日（金）、青森に向かいつつもまずはいつもの本流に寄り道。いつ降りだしてもおかしくないようなどんよりとした空のもと快調に進んで10時頃到着すると、程なく本降りの雨が降りはじめた。
今日は時間があるし、この時期日中釣りをするには悪くない天気なので、下流のポイントから順に攻めてみることに。しかし水温はすでに22℃。これは無理か。徐々に上流に上っていくも一向に反応はない。
前回良型を掛けそこねたポイントでようやくカワムツが釣れたけど本命は留守の様子。
夕方になるとようやく雨が止み、日が差してきて虹が架かった。これはいいことあるかも、と19時まで粘ってみたけど雑魚っぽいアタリがあっただけ。車でニュースをきいていると案の定関東も今日梅雨入りしたんだとか。梅雨明けまではチャンスがありそうだけど、、、この川はもういいかな。
