2024年7月29日月曜日

灼熱の東京キャンピングライフ2024夏(1日目)

 今回は東京に用事があるので久々に若洲公園キャンプ場でキャンプ。

ただ、予約した6月上旬、その頃には梅雨明けしてくれていればいいなあと思っていたのだけど、願いかなって梅雨明けしてくれたものの連日35℃超えの酷暑が続く。キャンプどころではなさそうな天気に気分が乗らないままの出発となった。

今日の用事は先週済ませてしまったのでこの日は移動のみ。こんな天気だと日中テント内で過ごすのはまず無理だが、だからといって日中自転車で走り回るのも辛い。受け付け終了時間の16時までにキャンプ場に着けばいいのだが、悩んだ末やはりまだ涼しい早朝のうちに出発することに。


ということで2024年7月22日(月)、6:20頃出発したものの途中で2回も忘れ物を取りに戻って結局6:40頃の出発となった。今回は暑すぎるのでシュラフを省略したりと軽装。リトルプレゼンツの釣り用30Lの防水ザックに収まった。


先週同様国道464→県道281→国道6号と進んで8:42江戸川を渡って東京入り。


さらに9:14荒川を渡る。


今回はここから荒川右岸の自転車道に降りて南下する。この時期8時頃には早くも強烈な日差しが照りつけてくる。遮るものがない自転車道、走る分には快適だが夏の昼間に走るところではないな。橋の下で休憩しながら進んだ。


途中で買い出しを済ませて10:50若洲公園キャンプ場に到着。受け付けを済ませる。確か2019年1月以来の若洲公園キャンプ場。この物価高の折でも以前と変わらず3泊4日で1200円と激安だった。


こんなクソ暑い中キャンプしている人なんていないんじゃないかと思っていたけど、さすがに人気のキャンプ場だけあってちらほらいるんだな。


今回は手持ちの中では一番涼しそうな、インナーテントの半分がメッシュ仕様のビッグアグネス・フライクリークULを持ってきた。ただこちらは2018年の福島バックパッキング、沖縄バックパッキング以来約6年ぶりの使用となる。


シームテープが剥がれたりしていてかなり劣化が進んでいた。そろそろ寿命かも。受け付けに頼んでこの時間でも木陰が大きい隣のサイトに変えてもらって設営完了。


今回は重量よりもコンパクト性を重視してフォームパッドではなくサーマレストのセルフインフレータブルマットにした。そしてシュラフの代わりにシルクシーツのみ。


昼食は持ってきた特大おにぎり3個と途中で買ったペプシ1.5L。


さて都心部の最高気温36℃のこの日、木陰とはいえ暑くてテント内にはいれないので用事はないけど出掛けることに。近くの(といっても7kmくらいある)の南砂イオンモールにやって来た。ただあまり時間が潰せるようなものはなし。


調べてみるとすぐ隣に図書館があったので移動。図書館で本を読んでいればあっという間に時間が経つ。


ようやく日が陰って涼しくなってきた17時過ぎにキャンプ場に戻る。汗みどろのTシャツを洗濯して夕食の準備。


今回はトランギアのアルコールストーブを持ってきたのだが、ライターを持ってくるのを忘れるという痛恨のミス。仕方ない、少し離れたコンビニまで買いに走るか、と思ったけどエマージェンシーキットにブックマッチが入っているのに気づいて事なきを得る。


夕食はいつものようにレトルトカレー。あとみそ汁も持ってきたけど火を点けるのが面倒なので省略。日が沈むと風が止んで暑苦しい中酎ハイを飲んでこの日は終了。それにしても、よりによってこんな時期に3泊もキャンプをする羽目になるとは。この先が思いやられる。。。

この日の走行距離:75.0km