2024年10月15日(火)、3連休明けのこの日もいい天気が続いている。
なのでこの日も迷わずフローター釣行に出撃。ここ最近のパターンで午後からの出発。先日チェックした新規ポイントに行ってみようかと思っていたのだが、フローターシーズンも残すところあと僅か。残り少ないチャンス、新規ポイント開拓に費やすよりも同じポイントで試行錯誤してみたほうがいいんじゃないかと思えてきた。ということでこの日はポイントCを攻めてみることに。13時頃到着、13:10頃から入水した。
今回は少しフライを沈めてみようと、7番タイプ4のシンキングラインの切れっぱしで5フィートのシンクティップを作ってきた。日が高いうちは少し沈め気味に探ってみて、日が傾てきたらフローティングで表層を狙う作戦。
まずはこれをリーダーのバットの代わりに接続して、前回調子のよかった黒のドリームキャット・マドラーでやってみることに。この日も無風の釣り日和で、木立の下にフライをねじ込んでいく。
しかし小物っぽいアタリはあるもののフッキングには至らず。沈めるといっても恐らく水面下20~30㎝くらいのものだが、それでもストラクチャーを狙うバス釣りでは根掛かりが頻発。なかなか思い通りにはいかないものだ。
そんな中ようやく小バスがヒット。測ってないけど22、3㎝くらいか。その後もアタリがあるものの乗らず、おかしいなあとフライをチェックすると、根掛かりを強引に外したせいだろう、フックが折れていたのだった。
これを契機にフローティングラインに替えて表層を探っていく。ただ気のせいかアタリっぽい感触は激減。多少なりとも沈んでいたシンクティップシステムは効果があったということか。ただ根掛かりが多くて釣りづらいので悩ましいところ。
そんな時ようやく手応えのある魚がヒットしたのだが、ジャンプしてフックを外されてしまった。。。まあ、見たところ30㎝はないくらいの魚だったが、これまででは最大クラスだっただけに悔やまれる結果となった。バス狙いだとバーブはあったほうがいいのかも。。。
残念ながらそれ以降は反応がなく、17時前に納竿とした。なかなかに遠い尺バスへの道のり。そろそろ海のほうも気になってくる季節だが、もうしばらく粘ってみたい。釣れなくても、フローターでぷかぷか浮きながらキャスティングをするのは楽しいものですしね。。。