2025年2月16日日曜日

コロンボ2:2日目~スリランカ旅行2025(27日目)

 2025年2月9日(日)、この日はコロンボに戻ってきてIsland Innで朝を迎えた。

隙間だらけのIsland Inn、今回は蚊取り線香があるので大丈夫かと思われたが、それでも蚊に刺されて何度か起こされる羽目に。蚊取り線香をベッドサイドに移動させて事なきを得たが、ぐっすりとは眠れないまま過ごすうち、気が付くと既に7:20。


すぐに起きて朝食に出掛けた。この辺りにはテイクアウトのパン屋は多いのだが、座って食べたいので軽食屋を求めて暫しさまよい歩く。


Umbichiy Mosqueのある通りまで来てようやく見つけた軽食屋に入った。


今日の朝食はピッタラロールスとカステラ。スパイシーなピッタラロールスの後に食べる甘いカステラがうまい。ティーを付けて全部で210ルピー。


初日にも見かけたガラクタ市。ほんとにゴミばかりにしか見えないけど、朝から結構な賑わい。


この人は100均で売っているような空気入れを実演販売中。


腕時計のパーツを売る人。実際にベルトを買っている人がいるから驚く。


さて、今日は(今日も)何もやることはないのだが、地図を見ているとここから3kmほど北の海岸に漁港と魚市場があるようなので、そこに向けて歩いてみることにした。海沿いの大通り、New Negonbo Rd.を北に進む。


これはSt. Anthony's Shrineという教会。


New Negonbo Rd.の西側(左側)には港湾施設が続いているのだが、ずーっと壁が途切れず一般人は入れないみたい。右側は中国が大規模開発中。


ようやく壁が途切れたところで住宅地を海岸方向に進む。一見庶民的だけど、車が並んでいるところを見ると結構裕福な住宅街みたい。


さらに進むと海沿いは漁村っぽい質素な住宅街となった。


すると呼び止められて横を見るとそこは魚市場だった。


雑多な魚が並ぶが、品揃えはこの2枚の写真がほぼ全て。大都市近郊だけにもうあまり魚が穫れないのかもしれない。あるいはもう粗方捌けてしまったのだろうか。


そしてMutuwel Fishery Harbourに到着。


ここの小型漁船は普通のボートの形。


突堤で釣りをしている人がいるので見に行ってみる。


左に見えるのが中国資本の開発現場。


この人は食パンをエサにウキ釣り。見ているとエサ取りに苦労しながらも、ミニサイズにヒイラギを釣り上げた。たまに大型魚も回遊してくるんだとか。突堤の際がポイントらしいのでのべ竿でも何とかなりそう。釣り具を持ってくればよかったなあ。。。


そろそろ戻ろう。


漁村のカフェでお茶休憩。


プレーンティー40ルピー。


帰りは別の道を歩いて帰った。


ちょうどお昼なので昼食へ。やはりUmbichiy Mosque近くの、夜はライス&カリーはない店に行ってみた。


Bawa Hotelというお店。ライス&カリーにフィッシュフライを付けた。


小サバのフライはカリカリに揚がっていて骨まで食べられる。シンプルだけど充実したライス&カリー、400ルピーで満足度高し。いつものカフェで食後のお茶(50ルピー)を飲んで部屋に戻った。


戻ってみると停電中。仕方なく薄暗い中シャワーと洗濯をこなす。電気がないとお湯を沸かせないのが困るが、15時過ぎに無事復旧。コーヒーを飲んで暫し寛いだ。18:40頃夕食へ。日曜だからか妙に閑散としている夕刻のコロンボ。


残り少なくなったスリランカ飯の機会、無駄打ちしたくないので冒険はせず、今日も安定のバススタンド前食堂に向かった。


昼と同じだがライス&カリーのフィッシュを注文。今回はアジフライが付いた。やはりいろんな味覚が混り合うスリランカのライス&カリーはうまい。これで280ルピーは安すぎ。


今日は隣の茶店で食後のお茶にした。ここはプレーンティー40ルピー。特に何をしたわけでもない一日だったが、うまい飯にありつければ幸せな私。今日も満足して眠りに就いた。