ようやくゴールデンウィークも終わり、いよいよ渓流も本流も最盛期に突入。
当然ヤマメやサクラマスが気になる季節ではありますが、こちらも気になっているのがフローターでのバス釣り。この辺りではそろそろ田植えも終わり、水もよくなっているんじゃないかと期待して2025年5月8日(木)、今シーズン初めてのフローター釣行に出撃。シーズン1発目に選んだのはポイントC。早めの昼食を済ませて12時頃自宅を出発、12:50頃入水。すでに数台の車が停まっており、相変わらずプレッシャーば高そう。今回はオフシーズン中に入手した、以前から欲しかったTFOの7フィート半、6番のロッドでやってみる。
ラインは1番手上のWF7のティップを少しカットした自作バスバグテーパーで概ね問題なし。ちょうど先行者が入水して私が狙っていたポイントから攻めだしたので、仕方なくあまり実績のないポイントからスタート。するとわずか数投目でいきなりヒット!
メジャーを持ってくるのを忘れたので正確なサイズは不明だが、フローターのエプロンにある長さ表示で測ると30㎝ちょっとくらいとまずまずのサイズのブラックバス。幸先のいいシーズン開幕となった。写真の木陰のポイントでヒット。竿抜けになっていたのかも。
その30分後くらいに再びヒットしたのは15㎝クラスの豆バス。これはもしや爆釣か?と期待しながら釣り進も、それ以降全く反応がなくなった。2時間ほど経過してそろそろ折り返し。反応が薄いので、後半はマドラーにウーリーバガーをタンデムで結んで攻めてみる。
ただ、7番ラインにボールチェーン付きのマドラーとウェイテッドのウーリーバガーのタンデムはちょっと荷が重いか。風が強まってきたこともあり、キャスティングに苦労しながら攻め続けるもその後は反応がなく終了となった。
いきなり釣れて爆釣かと思いきや、その後さっぱりというのは釣り人あるある。常連っぽいルアーの人に話を聞いたところ、ここはまだ田んぼの濁りが残っていて最近はあまり芳しくないとのこと。まあトラウトフィールドと違って近いので、これからもこまめにやってみようと思う。