サクラマス遠征中も気になっていたバス釣り。
実際のところ、最近はヤマメ釣りよりもフローターでのバス釣りのほうが楽しいと感じている今日この頃。そんなわけで山形から帰ってきた翌日には早速出撃してきました。今回は久々にポイントAに行ってみることに。ここは昨年の夏、フローターを買って初めて出掛けたところなのだけど、それ以来数回行ってみたものの確かまだ1匹もバスを釣ったことがないというポイント。最盛期の今ならチャンスがあるかも、と期待して出掛けたのでした。
いつものように早めの昼食を済ませてお昼過ぎに到着。するとやはり人気ポイントだけあって先行者の車がずらりと並んでいるが、何とかスペースを見つけて停めることができた。13時前に入水、人がいない方向に向かってフローターを進めた。
今回もExtreme1007改にマドラーとウーリーバガーのトレーラーというシステム。温かくて風も穏やかな薄曇りの天気、釣れそうな雰囲気は満々なのだがそこは難攻不落のポイントA、未知のエリアをしばらく釣っていくが全く反応はない。やはりここはかなり魚影が薄そう。
そんな中、開始後30分くらい経ってようやくヒットしたのは良型のブルーギル。なかなかの手応えにバスかと思ったほどだったが。トレーラーのウーリーバガーにヒット。さらに30分ほどたった時、ついに大物がヒット!しかし、底に突っ込むのではなく横走りするこの引きは、、、
やはりアメリカナマズ!50㎝クラスの良型だった。引きが強いので掛かればおもしろいのだけど、見た目が気持ち悪いせいで釣れるとがっかりな魚。木立の下に叩き込んだウーリーバガーに来た。たぶん木の下で落ちてくる虫を待ち構えているんだろうな。
その後は反応が途絶えて開始から2時間が経過。入水地点まで戻ってきてもう止めようかとも思ったが、先ほど先行者が攻めていた場所が空いていたのでブルーギルくらいなら釣れるんじゃないかともう少し粘ってみることに。
しかし相変わらず反応はなくダレてきた終盤、いきなり良型がヒット!しかしやっぱり横走りするのでアメナマかと思っていると、、、ジャンプ、バスだ!それも結構デカい!と思ったらポロっとフックオフ。。。
これもウーリーに掛かったのだが、先ほど何度か沈み木や杭に引っ掛けて針先が鈍っていたので研いでおこうとしたところ、フローター用のポーチにはフックシャープナーを入れていなかったことに気付いた。
まあブルーギルならフッキングするだろうとそのまま使ってしまったのが敗因。こういう時に限って本命が掛かるんだよなあ。。。その後は新しいフライに替えてもうしばらくやってみたけど時すでに遅し。17時過ぎに納竿とした。他のポイントも気になるけど、次回もここでリベンジか。