2025年5月27日（火）、この日は寒河江川の近くで朝を迎えた。
晴れて穏やかな朝、これからしばらく天気は安定しそうだが、もう飽きたのでもう少し寒河江川を釣って今回の山形遠征は終了することに。
5時頃起きると、サクッと済ませようと6時頃川に降りた。昨日よりもさらに減水してきた寒河江川だが、やはりまだ水が多すぎてどこも流れが速すぎ。3か所ほど回ってみたものの、ここぞというポイントは見つけられないまま10時半頃には切り上げた。
まだ真っ白な月山を横目に車を南に向けて走らせる。もうこのまま帰ろうかとも思ったが、まだ今シーズン1匹もヤマメを釣っていない某本流、大枚叩いて買った年券がもったいないのでもうひと粘りしてみようと今回も寄り道することに。
17時前に到着。着いてみると、チェックしていなかったがこちらも水がかなり多め。さらにせっかく晴れてきた東北からはるばる関東に戻ってくると、こちらはどんよりとした曇り空で寒々しい雰囲気。何か想定と随分違うけど、せっかく来たのでやってみる。
しかし、、、今が本流釣りには一番いい時期だというのに、カスりもせずまたしても撃沈。一体どうなっているんだ今シーズンは？しかしまあ、プライムタイムはイブニングからすでに早朝に移動しているのかもと前向きに捉え、明日の朝に期待して車中泊とした。
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明くる2025年5月28日（水）、明け方パタパタと車の屋根を叩く雨音で目が覚めた。まあ大した雨ではないだろうと再びシュラフに包まったが、空が白んでくるころには本降りに。この渋い状況で雨の中川に降りる気分にはならず、あっさり諦めて帰路に就いたのだった。
茨城に入る頃には雨も止み、晴れ間が見えてきたけど時すでに遅し。というわけで今回の遠征はまともなアタリすらなく、全く嚙み合わなないまま大事なロッドを1本損傷しただけで終了となりました。次回6月には何とか結果を出して今シーズンを締めくくりたいところ。
